毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

スポンサーリンク

お母さんは、ダメなほうの教育虐待ママ

こんにちは、チャコです。

昨日のPVは、207!

公開4日目で 207 は、かなり予想外です。

まだ検索流入はありえないので、はてなブロガーとブログ村関係で100%。

ありがとうございます。

このテーマでなんですが、もう一度訪問したくなる楽しいブログ目指して頑張ります!これからも末永く宜しくお願いします。

 

お母さんは、ダメなほうの教育虐待ママ

教育虐待には、2種類ある

教育虐待とは、親から子への、行き過ぎた教育やしつけのことです。

教育虐待をする親にも大きく分けて二つあると思うんです。

 

1、勉強法や口コミのよい塾を調べて、短距離で成果が出る方法を考える。よい先生や塾があれば、どんなに遠くても送迎だって苦にならない。必要で役に立つならお金だっていとわないし、塾のお弁当などのソフト面も完璧。

親子だけど完全に一心同体!目指すゴールは、一緒!

 

1番は、子供が主導であれば、大変心強い理想的な親にもなるタイプ。

子供の夢完全無視、身体的虐待・心理的虐待てんこ盛りがセットでお得になると、ただの教育虐待親。そもそも、身体的虐待・心理的虐待で、教育つけなくてもりっぱな虐待親。むしろ虐待に教育をつけることで「ちょっと方向間違えただけの子供想いの親」、マイルドな印象にさえなってしまう。

 

2、「勉強しなさい!」とただ怒鳴ることにかけては日本一。身体的虐待・心理的虐待は、「しつけ」。殴って蹴るのが教育だと勘違い。

昔の人は、蛍の光窓の雪で勉強して偉くなったんだから、塾や家庭学習教材は必要ない。甘えるな。そもそも、送迎とか面倒くさい。ふざけるな。

なのに、なぜか怪しいだけで役に立たないマルチ学習教材80万円を押し売りされる。

その結果、勉強にお金をかけても仕方ないが強化。

 

こんな感じでしょうか?

1も2も、勉強以外は全部禁止!が基本設定。

「お母さんは心が広いから特別にゆるしてあげる」

で、禁止事項が期間限定でゆるくなることはあります。

どっちの親でも辛いんですけど、うちは「2」のタイプでしたわ。

自分のことを聖母系良妻賢母と思っているのに、まさかの「2」ですよ。あら、ビックリ!

ただ、大学3年頃から嫁に行くまで「(間違った)1」よりになりましたが、それは別の時に。

が、1でも、2でも、辛いのは一緒。

辛い中身は違うけど、その後の人生がハードモードになるのも一緒。

1、のほうが良い大学に行けそうですけどね。ちょっと羨ましいとも思うので、毒親育ち同士でも、分かり合えることはないんだろうと思います。

 

教育虐待だからと言って、勉強に協力的とは限らない

普通は、役に立つ・成果が期待できる塾や習い事に子供を行かせますが、教育虐待親なのに、母は「自分をちやほやしてくれる先生がいる習い事」が最優先事項でした。

 

時には、塾の先生の生活をささえるために通塾するという謎状態も。 

 

中学3年の時、口コミのよい塾の短期講習に行ったら、わかりやすくて感動しました。

内容が全然違います!金の力大事!

当時、私が通っていた塾は、家の近所のおじさんが経営する小さな塾。

他の塾生は、私よりも偏差値はかなり低くて、全然勉強になりませんでした。

母の希望する「いい学校」に行くには「いい塾」に行くのが確実。

そもそも今の塾にいても時間の無駄でした。

家の近くと言っても、外套の少ない真っ暗な中、一人で歩いて帰るのも恐怖でした。

なので転塾を母にお願いしたら・・・

 

f:id:chako33:20190114151146j:plain

 

・・・結局、中3の2学期から、どこの塾にも行きませんでした。

「行っても無駄ならやめなさい!」

で、やめました。↑マンガのセリフは、一体なんだたのでしょうか?

 

お金を使いたくないし、送迎も面倒。

なんでおまえのためにお母さんが頑張らないといけないの?

一貫してそんな感じです。

でも、親が努力しないと子供は、伸びない。

だから、母は頑張りました。

TVと子供は、たたいて治す

たたけば、たたいただけ良くなる!

お母さん、たたくの頑張った!

 

そんな母ですが、世間にアッサリ流されるので、私は高校・大学と私学です。

あくまで我が家は少々裕福なご家庭でしたからね。貧乏生活していても、金はあるんですわ。(これまた、嫌われる発言ですね)

私が言っても拒否でも、他人が「えっ」って顔するだけで、色々くみ取って金払いがよくなる母。

ガッツリ継承して、世間の目が気になる私ですが、無事育ったのも世間の目のおかげ。

世間の目を気にする母に振り回されつづけましたが、「世間」には感謝もしています。

成人後の教育虐待はより深刻

母は、大学生までは教育虐待ママ属性であるものの、無関心ママでもありました。

なのになぜか、よその教育ママが、空の巣症候群になるころ、よりエスカレート。

母の束縛がより激しくなるのは、成人後でした。

虐待は小さな子供限定のイメージですが、親が気を抜くと逃げ出す大人になってからのほうが、凄いのかもしれません。締め付けないと逃げ出しますから。

子供が自立してしまったら、虐待できません。

ただの虐待だと、世間的にもアウトですが、「教育」をつけることにより、永久に虐待可能になります。

いつまでたっても、

「子供の夢に寄りそう健気な母」

「自立できない夢見がちな子供」

として。

 

教育虐待については、これから詳しく書いていきたいと思います。

でも、突然変異でおかしくなるわけじゃないので、赤ちゃんの頃からさかのぼろうかな?

どういう構成にするかは、これから考えます(まだ、考えてないんかい!です)

たぶん、あまり考えず、その日その日の思いつき更新かなー・・・

 

今回は、暗いですね。今回「も」!?次回は明るくなるよう頑張ります。

にほんブログ村 主婦日記ブログ ひきこもり主婦へ
にほんブログ村