毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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重い!友達親子と仲良し親子はイコールじゃない

こんにちは、チャコです。

今日は、時間がないので短い話にしようと思いました。

短い話なら何がいいか考えているうちに、たくさん時間がすぎ・・・

効率悪すぎます。

 

重い!友達親子と仲良し親子はイコールじゃない

私と母

TVでは、毎日のように虐待報道されていますが、現実には遠い国の話のようです。

私も子供の頃は、

「世の中にはなんて可哀そうな子供がいるんだ!いつか助けてあげたいな」

と他人事でした。

家に帰れば、

 

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こんな優しいお母さんが待っていたのにね。

今思い出してもお母さんの口癖、心温まります。

家の中ではこんなでしたが、家の外では聖母。友達にも、

「チャコちゃんのお母さんって優しくっていいな!」

と嫉まれていたので、みんなの家のママは、もっと凄いんだと思っていました。

いえ、今もちょっとそう思っています。

実際、嫉んでくる子は、もっと強烈なご家庭でした。上には上がいるので、上ばかり見ていてはキリがないのです。

聖母のような私の母が家では鬼なのだから、外でも怖そうなお母さんなら・・・

そう思うと私のお母さんは、まだマシでよかった!と思ったものです。

お外でも常識のない怖いお母さんは、家ではどんなご様子なのですかね。気になります。

お母さんは、友達っていうかフレネミー

そんな私たち親子ですが、大人になってからは世間でよく言う友達親子でした。

友達親子というのは、友達同士のように、一緒にランチに行ったり旅行したり、女子トークしたりするあの!友達親子です。

結婚するまで、いつも一緒に行動し、服も小物も母と一緒に買っていました。

大人になっても、親の許可がないと物が買えなかったからです。

一緒に買いに行かないと、どれがOKでどれがダメなのかわかりません。一緒にいかないとOKが出ないとも言えます。その時の母の精神状態次第ですけどね。

自分で買って逆鱗に触れるよりは、一緒に買いに行って納得してもらったほうがいいです。母の条件通りに動けば、お金は出してくれる人でした。

女子トークは、母の愚痴。

最近まで、女子トークというのは、愚痴・悪口・批判・噂話を楽しむトークだと思っていました。女子トーク、疲れる・・・

そして、時には拳と拳で語り合いました。一方的にですが。

私が泣き叫びながら謝るまで拳で語るというハードな熱い語り合いでした。

いつかワイドショーに出るかもとも思いましたが、レポーターが語る動機が、

「遊びたかった」

「服が気に入らなかった」

「TVがみたかった」

「眠りたかった」

「イライラした」

「勉強したくなかった」

どう考えても幼稚すぎな動機を全国放送で流されると思うと、思いとどまりました。サンドバッグに徹しました。

お母さんの望み通りに動きました。

お母さんは、友達というよりはフレネミーでした。

フレネミーとは、友達を装った敵のことです。

母親との関係を外の世界でも再現したので、私の友達はフレネミーが多いです。

私の無意識が、フレネミーこそが自分の味方だと勘違いしています。

ただ、相手からしたら私もフレネミーで、気を許せない存在だったんだろうと思います。腹の探り合いばかりしてましたから。

フレネミー親子の見分け方

フレネミーと友達付き合いしても、傍からは仲良しに見えるように、フレネミー親子も仲良しに見えます。

友達親子でも、

  • お母さんがやけに若作り・派手なのに、娘は地味又は変なセンスで、親の引き立て役になっている。「この子ったら、オシャレに興味なくって困ってるんですよ~」と嬉しそうな母。
  • 母親が生き生きしているのに、娘は負のオーラ。笑っているのに目がうつろ。
  • 「私たち何でも話し合うから、娘のことは何でもわかるんです!」と娘の言葉を代弁・話長い。娘、終始無言。
  • 娘が褒められれば、母不機嫌。

途中からただの毒母の特徴になっていますが、この中の1つでもチラ見えしたら、友達は友達でもフレネミーのほうの友達親子です。

根拠は・・・・いや、普通に仲良くないだろ、これ↑

世間は、本当に私たち親子を仲良し友達親子だと思っていたかは、謎です。

友達もフレネミーだから、私の得になることは、お口にチャックだったからなー。

 

今日は諦めモードでしたが、ギリギリ毎日更新できました。明日は、もう少し早めに更新します、できれば。

 

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