毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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子供を愛せない!を解消する魔法の言葉

こんにちは、チャコです。

毎日更新しようと思っていましたが、休日は子供たちと過ごすので難しいですね。

上は小学生といっても高学年なので、友達と遊びに行ったりで、家にいないことも多いですけどね。

来週から学校行事等、出かけることも多いので、ボチボチ頑張ろうと思います。

このブログは、セルフカウンセリングも兼ねているので、実生活に悪影響が出てしまったら本末転倒。

ブログって、客観的に自分の気持ちを知ることができるので、セルフカウンセリングとしても向いています。

ただ、本音を書いたり、弱音を吐くと悪意ある正論さんが降臨して、メンタルやられることもあります。

反対に「!!!!あぁ、そうだったんだ!!!!!」と気づきを与えてくれる神が通りすがりに現れることも。

悪いこともあるので、絶対的にはススメませんが、自分の心を知るにはブログはおススメです。

自分のことでも、実は全然知らないことがたくさんあって、その知らない蓋した感情が無意識に人生を左右していることもあります。

それを知るにも、ブログは有効活用できますよ。この話は、またいつか具体的に。

本編より長い前置きになっちゃいましたね。

 

子供を愛せない!を解消する魔法の言葉

あれ?子供を愛せない・・・

私は母親から、

「大嫌い」

「生まれてこなければよかったのに。」

「子供を可愛いと思ったことは一度もない」

「おまえ以外のこどもが欲しかった」

と言われて育ちました。

「腹の中にいる時から、おまえは根性が悪かった」

子宮に着床した頃から嫌いだったそうです。

「あなたに原因があったのでは?」

とよく言われますが、悪阻のことまで責任取らされても困ります。

そんな母に育てられたので、子育てというのは、地獄のような壮絶なものなんだろうと思っていました。実際、私の子供時代・青春時代の母が壮絶でした、母自身が。

それが普通だと思っていたので、そんなものなんだろうと思っていました。むしろ、幸せなのに幸せだと感じられない自分は最低な人間だ、ぐらいに思っていました。

でも、やっぱり辛かったので、自分は母よりももっと優しいお母さんになりたいな・・・と思っていました。

 

それから月日が流れ、結婚し、子供を考えました。

「子供ほど簡単にできるものはない」

と母に言われ続けていたので、子供というのは、すぐできるものだと思っていました。が、できませんでした。

それどころか、

「あなたには、絶対子供ができません。」

とバッサリ医者に言われる始末・・・

色々と辛いこともありましたが、簡単に授かるよりも、子供が奇跡の賜物であるということが知れるいい経験でした。あの経験がなければ、母と同じ道を歩んでいたのかもしれません。この話は、「本当にあった辛い不妊体験」としていつか。

 

そんなこんなで、たくさんの想いと壁を乗り越えてお母さんになることができました。

妊婦時代も、子供のためになることは、全てやりました!

パーフェクトプレママでした。ちょっとやりすぎなぐらい・・・

子供は絶対無理と言われていたので、嬉しすぎて妊婦ハイになっていたのかも(笑)

腹の中にいる時から、こんなに子供のことが大好きなら大丈夫だ!と信じていました。

 

が、出してみると・・・何の感情もありませんでした。

嫌いというのもないけど無条件に愛しいわけでもなく、子供が宇宙人に見えるというかそんな感じ。

今振り返ると、「無条件の愛を知らない私の中には愛がなかった。だから、他人(子供)に与える愛もない。だって、愛の貯金がゼロだから」という悲しい状態だったのだと思います。

経験上、これは不味いと思いました。

完璧な母親になるために四苦八苦していても、肝心の愛がなければ致命的です。

 

「子供を愛せない!」そんな時は、どうするんだ????

検索したら出てきました。ネット社会万歳!

「愛している」と愛せるまで1日100回言う

「愛している」「大好き」と言いながらハグする。

愛せないなら演技でもいいので、出来るだけ笑顔で感情をこめて言う。

1日10回言っても効果がないなら、1日100回言う。

それでも愛せなかったらどうするのか?

愛せるまで続ける。

 

これが効果絶大でした。

バカバカしいですか?

いえ、本当に凄いんです。

私は、いまだに続けていますが、「大好き!」「愛している」と言った分だけ、家に愛が溢れるんです。

今では子供が超大好きです。

毎日「大好き」と言われて育った子供は、

「ママ、大好き!」

を同じだけ言い始めます。

「愛してる」を肥やしに自己肯定感がはぐくまれるので、とても精神の安定した子供に成長しています。

同じように「大好き」を毎日言われる私の自己肯定感もグングン伸びました。

「世界一大好き!」

と言った時の子供の顔はとても誇らしげで満足気です。

子供の幸せそうな顔を見るたび、

「大嫌い」

と言われて泣いている私の中の小さな女の子も笑顔になりました。

最初は、嘘の愛でしたが、今では愛が溢れています。だから、私は今幸せ!

 

人によっては、気持ち悪いと思うかもしれませんが、やって見てください。

手軽に見えて、難易度が高いかもですが、気持ち悪い、難易度が高いと思った人ほどやって見て下さい。

子供を愛せない母親は幸せになれません。断言します。

「大嫌い」「いなくなってほしい」と言い続けている私の母は、「私は世界一不幸だ」と言い続けています。そういうことなんだと思います。

言葉は言霊。

吐いた言葉が形になります。

愛されて育った子供は、愛を返してくれます。

子供の愛は、子を愛さなかった親には見えません。

そこに存在していても。

 

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