こんにちは、チャコです。
1日のPVが500超えました。
ブログ始めて、2週間ちょっとで、まだ検索流入もないのにこの結果は、8割ブログ村民のおかげです。ありがとうございます。
残り2割のはてなブロガーの皆さんもありがとうございます。
基本、重いテーマなので、スカッとするよりはドカンです。
どこにも救いのない話が多いです。
救いのある話ばかりなら、そもそもこのテーマでブログを書いていません。
物語とちがって、現実はハッピーエンドで終わりません。
それでも救いがあるとしたら、今、私は結構幸せです。
「めでたしめでたし」の後の世界を今、生きています。
毒になる親
「毒親」とは、スーザン・フォワード著書「毒になる親」からきています。
「毒になる親」毒親育ちなら、確実に良書です。体調を崩したり、途中で読めなくなるかもしれませんが、良書です。人によっては、禁断の書です。
読んで何も感じないのなら、幸せな家庭で育ったか、闇が深すぎるかのどちらかでしょう。
未読なら、是非読んでみてください。
毒親っていうのは、私の中ではガチの虐待親というよりは、方向を大幅に間違った重い親です。
虐待親よりも軽いニュアンスであるからこそ、「毒親」ワードが広がって、声を上げやすくなったのだと思っています。
「毒になる親」に出てくる親は、わかりやすい虐待親が多い印象でしたけどね。
ガチの虐待親を毒親と言うのは抵抗あります。子供でなく他人にやったら傷害罪・殺人未遂罪・暴行・恐喝etc.な親をまろやかに「毒親」というのはどうでしょうね・・・
学校でおこる暴行・恐喝etcを「いじめ」と言うことで、子供同士の喧嘩や可愛い戯れみたいな印象にしてしまうのと一緒に思います。
虐待親と言うほどでもないけど、真綿で首を絞めるようなわかりづらい虐待があった・・・ぐらいを「毒親」と呼ぶのでいいんじゃないかと思います。
確か「愛が毒になる親」という意味での「毒になる親」だったはずだし。.
子供をウサギの檻に入れて飼っているような親と、人並みの生活を子供にさせてる重い親を一緒のカテゴリー分けにするのは無理があるというか、流石に後者の親に悪い気がします。
何でもかんでも毒親と言ってしまうのもよくないですが、確実に子供を蝕む親は存在します。
言葉の軽さから「毒親=流行り」と思っている人もいるようですが、流行りじゃないですよ。以前より言いやすくなって、発言する人が増えただけです。
就職氷河期の人がロスジェネという流行りにのった結果、今も苦しんでいるわけじゃないのと一緒です。頑張っての結果なら、自己責任ですらありません。
毒親ネタ、10人ぐらいの人が大量に量産してるだけじゃないのかってぐらい、親の性格も内容も似かよっています。
幸せな家庭に育った人が嗜好品として読むのなら、すぐに飽きちゃうのかもしれませんね。
毒親育ちは、流行りでもなければ飽きることもありません。
大人になっても一生苦しむ子供たちなのですから。
予告
チャコもガッツリ就職氷河期ロスジェネです。人生ハードモード世代です。
「女は、結婚して家で飯作ってろ」
みたいなことも面接で余裕で言われました。
とても心温まりすぎて沸騰できるネタ盛りだくさん。
そのうちUPしますね~。
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