こんにちは、チャコです。
昨日は、色々やろうと思っていたのに、腹痛。
腹が痛すぎて、吐きそうになってました。
最近、ちょっと脂っこいものを食べるとお腹を壊します。
年ですかね?
平均寿命を生きても人生残り半分。
若い頃と違って、どんどん体力的に頑張れなくなっていくはず。
今までは、親や周囲の顔色ばかり窺って生きていました。
今、生きのびているというのは、そのサバイバル作戦がそれなりに有効だったということです。
でも、生きづらかった!
だから、残り半分の生き方は作戦を変更して生きていきます。
もう少し、自分の生きやすいように生きます。
すっごい前向きに爽やかに言いますが、
一生ひきこもれるよう頑張ります!!
毒親は虐待する親を最低だと思っている
毒親あるある・虐待報道番組にぷんぷん
うちの毒親は、虐待とか毒親の特集が好きです。
「酷い親がいるものだ」
とプンプン怒りながら見ています。そして、いかに自分が優れた「母親」であるか確信します。
普段↓こんな感じなのに、何をもってそんな思考になるのか謎です。
どうも母には、↑この状態の時の記憶がないようです。深刻です。
ワイドショーで虐待関連の事件を見ても、
「世の中には、酷い親がいるもんだね!その点、おまえは優しいお母さんの元に産まれて本当によかったね。おまえみたいな出来損ない、よそに産まれていたら、このテレビの子みたいになってたよ。おまえは運だけはいいね。もっとお母さんに感謝しなさい。」
虐待がない前提でも、言ってることがおかしいってことに一切気がつかないのが毒親クオリティです。
母と話していると、あまりにも現実と乖離していて、世の中の何が正しくって、現実で、本当なのかわからなくなってきます。
毒親育ちの方が、
「毒になる親」を家で読んでいるのを親に知られたらどうしようとか、
虐待関連のことをスマホで調べるのさえ罪悪感を感じる。こんなものを読んでいたら毒親になんて思われるか・・・
と不安になるのは「あるある」ですが、
大丈夫です!
本物の毒親は、自分のことを素晴らしい親だと思っているんで。
親の前で「毒になる親」を読んでも平気です。
なんか難しそうな本を読んでるな~ぐらいにしか思いません。
自分が「毒になる親」だなんて微塵も思っていないので。
むしろ事態に気がついて、悲しい顔をしたら、毒親じゃない可能性も・・・????
私も毒子、かなりズレていました。
中学生頃から、普通に虐待関連の本を親と一緒に行った図書館で借りて読んでいました。
「世の中には可哀そうな子がいっぱいいるな。何とかして手助けしたいな」
とナチュラルに他人事として思っていました。
母も普通に一緒に読んでいましたよ?
虐待された子供の特徴、
- 凍り付いた瞳
- 無表情
- 無感情
- 情緒不安定
等々の特徴が自分と被ることも多く、すこし不思議に感じていましたけどね。
「私は母に愛されている」
これを守るために、目の前で起こることから、完全に乖離していたようです。深刻です。
自分が毒になる親になっていないか
毒親は、自分を毒親だと思っていない。
というのは、かなり深刻です。
「どうせ私は毒親だよ!」
とキレてるほうが、状況を正しく理解できているだけマシなのかもしれません。
残念ながら、
血は水よりも濃い
です。
普通に生きていると、親と同じ道を生きます。人間も動物だから、先祖がサバイバルしてきた道を歩もうとします。親が生きた道は、少なくとも親が生き永らえた道であるからです。
いかに命を繋いでいけるか・・・遺伝子レベルで安全ルート(親と同じ道)を選びます。
でも、もっと別のルートで生き延びることが可能なんですよね。
むしろ、完全に親の道はバグっています。
遺伝子レベルで自分の細胞に呼び掛けて、バグを修正していく・・・
親の全てが悪いわけでないので、バグを修正するだけなら、そこまで難しくないのかもしれません。(反対に、難しすぎるのかもしれません。)
それぐらいの気持ちで虐待の連鎖を止めていきたいです。
とりあえず、常に自分が毒親になっていないか、親となった以上、自省が必要かと思います。
毒親は、反省をしません。だから毒親なのです。
ランキングに参加しています。「戦うなら勝ちに行く!」毒子根性は悪くないと思っています。戦っているときは、気持ちいい。自分が有利な時限定ですけど。