毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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キラキラ擬態のせいで全方向から嫌われる

こんにちは、チャコです。

相変わらずの鬱々モードです。

演技派なので、実生活は大丈夫です。

家にずっといますしね。

 

 キラキラ擬態のせいで全方向から嫌われる

感情を禁止された子供時代

子供の頃から、笑っても泣いてもワクワクしていても怒られました。

子供に感情があることを認めないのが毒親です。

親の望み通りの反応をしなければ怒られます。

特に嬉しい感情は、親の逆鱗に触れる可能性が高いです。

だからといって、常につまらなそうにしていてもダメです。

自然に溢れてくる感情は、命とりです。

 

小学生の、特に低学年の頃まで、場面緘黙っぽかったです。

「ごめんなさい」は、泣きながらよく言っていた記憶があるので、深刻な場面緘黙ではないと思います。

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あまり話さない子供だったので、滅茶苦茶嫌われていました。

話さないよりも、生まれたての小鹿のように世界の全てに脅えていたのが原因だと思います。

さらに、その状態なのにたまに口を開くと世界一素晴らしいと信じていた母親と同じ話し方・・・好かれる要素がありません。

 

基本的に普通の人は、暗い人が嫌いです。

暗い人には、暗くなっただけの理由があるはずですが、その辺の配慮は一切なしで、意地悪してもOKだと思われて・・・いるんですかね?

害虫駆除ぐらいの気持ちで、正義の名の元成敗されます。ただのイジメです。

暗い子供だったので、暗い人でいることがどんなに大変か思い知りました。

家でも外でも「いらない子」扱いでしたので、当時はそれが当たり前で、わりかし大丈夫でした。

ある意味、嫌われて当然という認識が私の心の盾になっていたのだと思います。

今、豆腐メンタルなのは「嫌われて当然」盾がなくなったせいかもです。

哀しいけど、強力な盾だったのだと思います。2度といりませんけどね。

明るく元気な人に擬態した

当たり前に受け入れていましたが、色々ありまして、テンションの高い元気な子供に6年生ぐらいから突然キャラチェンジしました。

色々って・・・???

の部分は、また別の機会に話します。長いです。

 

暗いと嫌われる、嫌がらせされる・・・・

辛いからと言って辛がると酷い目にあう・・・・

 

必死で明るい子を演じていました。

今思うと、アニメキャラによくいるタイプの明るい痛い子・・・を真似しきれなかった感じですかね

 

辛い時こそ笑え!

 

誰が言ったんですか?よく聞きますよね。

あれは、ダメです。辛い時は、辛いと言えなきゃダメです。

辛い時こそ笑っていたら、益々自分の感情と表情が乖離しました。

辛くなってくると笑いがこぼれるようになりました。

本当に困っているときに、周囲に全く伝わりません。

辛ければ辛いほど、楽しそうにしてるんだからわかるわけないんです。

 

高校生頃まで、明るく元気な痛い子でしたが、表情がありませんでした。

自分では、普通にしていると思っていたんですが、顔が能面のようだと指摘されました。

今思うと、家でも外でも感情を禁止されていたので、表情がないのは自然な流れに思います。(イジメも、自然な感情を禁止されます。高校は受験で忙しいせいか平和でしたけどね)

 

あまりにも面白がられるので、笑顔と言う表情を顔につけました。

大学では、いつも笑顔で感情が読めないと言われました。

どんなに嫌がらせされても笑っていたので、益々酷くなりました。

 

思えばずっと明るい元気な子を演じようとしていました。

明るい元気な子・・・というと前向きですね。

「いらない子」と思われないよう、必死に元気に振る舞っていたと言ったほうが正しいでしょう。

そんな必死さがまた気持ち悪かったんだろうな・・・辛っ

 

今は、随分と自然に感情が出るようになりました。

自然と感情が湧き出るようになったぶん、恐ろしいほど豆腐メンタルになりましたけど。

 キラキラ擬態は嫌われる

でも、まだ完全体ではありません。

ブログですら、キャラ統一できていないぐらいですから。

キャラ作りすぎて、自分でもどれが本当の自分かわからないので、キャラ統一は無理かな・・・

 

自己肯定感が低いのに、元気に笑っていると色んな方向から嫌われます。

単にキラキラ擬態してるだけの偽物だからです。

 

本物のリア充からは、偽りの明るさに警戒され、

偽の元気の良さから、同じホームであるはずの人からも警戒され、仲間と思われない・・・

 

ブログでいえば、

普通の家で育った読者には警戒され、

ACには、ACは本気で悩んでいるんだから名のるのやめて言われ、

毒親育ちには、おまえレベルで毒親言うな!

ひきこもり主婦には、仲間じゃない!言われ・・・

 

これからそんな苦情が増えると思うと鬱モードです。

キラキラ擬態のメリット

が、笑顔で楽しいことを言うのは良いことです。

本当に辛い時に無理に笑うのは毒になりますが、普段はよい効果をもたらせます。

多少の辛い時ぐらいなら、笑顔で笑い飛ばすほうがよいでしょう。

 

できれば自信を高める努力とセットで笑うのがよいかと思います。

人の顔色を伺いながら自信なさげに笑うのは、他人からしたら気持ち悪いようです。

 

毎日キラキラ擬態するのは疲れます。

でも、たまにする分には、自信につながる気がします。

同じ場所で同じ人の前でキラキラ擬態すると、ほころびがどうしても出て、気持ち悪がられますが、たまに会う程度なら大丈夫。

 今は、キラキラ擬態がずいぶん上手くなって、トラブルに巻き込まれることも少なくなりました。自己肯定感の低い暗い人だとタゲられますから。

 

暗い話より、明るい話。

楽しい話がよいですね。

・・・と非常に暗いブログ主の私が言うのもなんですが。

ブログを書くことによって、私は私を知りたいです。

 

テンション高い時が多くてすみません。今日はテンション低いですけど・・・。

でも、これからも鬱モードでも無理矢理キラキラ擬態していくつもりです。そして、本物のキラキラになったとき「ひきこもり主婦」を卒業します。

・・・その前に外の世界が怖くてしかたないので、ブログすらやめるかもですが・・・

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