こんにちは、チャコです。
鬱ブログ継続中で、今日も頑張ります。
暗いの嫌いなら読んだらダメです。
悪意あるコメントは、ブロックします。
心温かいコメントをくれる優しい方がいるので、コメント欄は今のところ閉じません。
励ましありがとうございます。
こちらのブログは、過去に虐待・イジメにあっても今は幸せだよ~~~を伝えるブログにするつもりです。今のところ全然、伝わっている気がしませんね。むしろ今も辛いですね。
残念ながら、スクールカースト上位のリア充な幸せは手に入らないかもしれません。
スクールカースト上位のリア充なグループに入って、さらにそこでありのままの自分で和む・・・・これを幸せの基準にすると人生無理ゲーです。
無理ゲーでも、クリアする人は一定数いるハズなので頑張るのもよいかと思います。あなたが何を選ぶかは自由なのですから。
私は、もっと攻略可能な小さな幸せ狙いでクリアしたいと思います。
幸せの青い鳥は、家にいました。(童話・モーリス・メーテルリンク著)
私は、自分の中にいると思っています。
いじめ後遺症
私は他人が信じられない
つい最近まで、
「信じなきゃだめ、信じなきゃダメ、信じなきゃだめ」
エバンゲリオンのシンジ君が「逃げちゃダメ」を連呼するような感じで唱えていました。(シンジ君登場前から「逃げちゃダメ」もよく唱えていましたよ)
他人を信じられないと人間関係はうまくいかない
・・・らしいからです。
信じて向き合い続けていけば、いつか相手も分かってくれる。
相手が悪意ある行動に出るのは、私の信じる気持ちが足りないせいだ。
献身的につくし続ければ、いつかわかってもらえる日が来るはず。
努力すれば、いつか目の前の人は優しい人に変わってくれるはず。
かなりのお花畑脳でした。DV被害者にありがちな思考です。危険です。
お花畑で思考停止していたので、自分が虐待されていることも、イジメられてることも深刻に受け止めていませんでした。
そもそも、「生れてきてはいけないのに、無神経に生き続ける恥知らず」なので、イジメられるのは自分の役割ぐらいに思っていました。
いじめと言っても、そんなに大したいじめじゃなかったからかもしれません。(と思っていました)
自分がイジメの対象になることによって、イジメのエスカレートを防ぐ・・・
そんな気持ちでイジメられている人を助け、身代わりになり続けました。
イジメられても、「他人を助けた私は立派な人間だ。」という思いがあったのだと思います。これは、優しさというより虐待の後遺症・自己犠牲のなせる技だと思います。
産まれてきた罪を償うためイジメの身代わりになり続けましたが、評価されることは一切なく、
「自分だけいい子ぶっている」
と周囲から人が消え、煙たがられました。むしろイジメは正当化され、新たないじめを起こしました。
助けたハズのいじめられっ子からは、感謝のかわりに攻撃をもらいました。
踏んだり蹴ったりですが、それでも助け続けます。
私が誰にも助けてもらえなかったので、その恨みなんだと思います。
こんなんでは、他人を信用できなくって当たり前な気もしますが、「人を信じられない私は何か大事なものが欠けているダメ人間だ」と思っていました。泥沼です。
こんないじめを受けていました
虐待とイジメを自覚してから、他人が益々信用できなくなりました。
「信じなきゃダメ」と唱えるあたり、以前から信用してなかったのだと思いますが、
それでも、自分でもビックリするほど他人が信用できません。
ちょっと病的はいってるので、完全にイジメの後遺症だと思います。
イジメって言っても、たいして酷いことはされていないはず・・・・と思い、今まであったイジメを書き出してみたことがあります。それで自覚しました。
読者の方にもイメージが湧くと思うので少し書いてみます。
- つねる、たたく
- ワザと突き飛ばされてケガ(今もハッキリとケロイド状の痕が残っています)
- 高いところから突然突き落とされる。(大怪我しなかったのが奇跡)
- 熱湯をかけられる
- 犬のウンチをかけられる
- 落とし穴に落とされる
- 椅子をひかれる
- 給食等の食べ物に異物混入。
- 弁当に唾はかれる
- 集団無視(集団無視が一番辛い!)
- 物を盗まれる。盗まれたのにコチラが盗んだことになっている。
- 事実無根の噂を流される
- 事実無根の噂を信じた人たちに事実でもないのに謝罪要求される。
- 無理矢理謝らされて、事実無根の噂は本当の話という扱いになり長期間悩まされる羽目に。
- 一挙一動に文句を言われる
- 一緒にいるだけで嫌な顔をされる(これも地味だけど2番目ぐらいに辛い)
- 何か問題が起ると犯人にされる。その場にいなくても何故か犯人。
- 「おまえの根性を叩きなおす」と言ってやたらとスポ根の真似事をされる。例・女子全員から力いっぱいボールを投げつけられる。よけるの禁止。
・・・小学生の頃の分かりやすいイジメをあげてみました。もちろん、もっとあります。一部です。
半分ぐらいは、幼馴染にやられているので、イジメというより嫌がらせです。
「チャコちゃんのことを好きだから、こういうことしてあげてるんだよ。あなたのためなんだよ。私も辛いんだよ。私の辛さがわからないなんて、チャコちゃんは優しくないね」
と主張していたので、嫌がらせですらなく愛の鞭だそうです。
幼馴染の嫌がらせについては母に相談もしました。
「Aちゃんは、お母さんが働いていて可哀そうなんだよ。おまえは恵まれてるんだから少しぐらい我慢しなさい。本当におまえは冷たい子なんだから!」
私は心の冷たい人間なのでイジメられて当然というアドバイスをいただきました。
Aちゃんがおかしいのは共働きのせいでなく、Aちゃんの母親の異常性だと思います。
ちなみにAちゃん家は、金持ちです。ママが経営の店が大当たりで、うちの母が嫉妬しての言動でもあります。
母による虐待と、幼馴染によるイジメ・・・人間関係のベースがこれなので、その後もうまくいきませんでした。至極当然に思います。
幼馴染のモンスター性は、小学生ながらすごいです。私が境界性パーソナリティ障害の性質をもった人から常にタゲられる礎は彼女によって築かれたように思います。
自己愛性パーソナリティ障害の性質をもった人からタゲられるのは、お母さんのおかげかな・・・・
幼馴染Aちゃんについては、闇が深すぎて映画化できるレベル。気が向いたらいつか書きます。
イジメを書き出そうと思いましたが、小学校辺りで私がいっぱいいっぱいです。
本当に怖いのは、大学生以降です。中学も大変でしたけど・・・
(高校は、受験が忙しくって平和でした。)
特に女は、小学生のイジメのようなわかりやすいイジメはしません。
真綿で絞殺すような、優しく包み込んで止めをさす・・・みたいなイジメです。
ここ5年以上、私自身は少ししか被害にあっていませんが、スナフキン属性のせいか相談はよくされます。
大人のイジメ・・・恐ろしいです。
いじめ後遺症
イジメは、イジメられているときだけが苦しいわけじゃありません。
加害者側は、害虫駆除できてストレス解消スッキリで秒で忘れるかもしれませんが、被害者側は20年たっても、30年たっても昨日のことのように鮮明に思い出せます。
少なくとも私は忘れません。
恨む気持ちは、最初からあまりなかったので、表面的にはありません。心の奥底でマグマになって煮え煮えなんだろうな・・・とは思います。夢に出てくるぐらいなので。
恨むのも疲れますし、身近に恨みでわけわからなくなっている人(母)がいるので、恨むのは自分を不幸にしかしないことをよく知っているんですよ。だからって、ゆるしませんけどね。っていっても、今幸せだから、どうでもいい感じかな・・・
イジメの後遺症と虐待の後遺症って、調べてみるとほぼ同じです。虐待が家庭内のイジメなので、同じで当たり前なんですけどね。
イジメの後遺症に、
「人を信じられなくなる」
があります。
人を信じられない自分が悪い!
と思っていましたが、いや・・・普通に信じられなくなりません???
軽く上に書き出しただけでも、無条件に人を信じる余地ってありますか?
書き出せない部分のほうが深刻ですよ。
無条件に人を信じられるのは、イジメられたことがない人です。
残念ながら、一度穢されたものは元に戻りません。
他人を自然に信じられる心を破壊されるのが「イジメ」です。
壊れたものは、元に戻りません。
他人は信じなくってもいいです。
無理に信じようとしても必ず破綻します。
ほんの数人、信じられる人がいれば大丈夫です。
その数人もいなければ、自分を信じればいいんです。
自分のことを信じられる・・・難しいですが信じて下さい。
死ぬことができなかっただけだとしても、今生きているあなたは凄く頑張りました。
どれだけ頑張ってきたかは、あなたが一番わかっているはずです。
頑張って生き延びた自分こそが自信であり、信じるべき者です。
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