毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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毒親育ちはイジメ被害にあいやすい

こんにちは、チャコです。

毒親育ちテーマなのに今日も「いじめ」ネタです。

なんでこんなに他人を信じられなくなったかな・・・と振り返りの意味も含めて書いてみました。

なんというか、こう書いてみると、自分が思っているよりも深刻ですね。

どんな修羅の国で生きてたんだよ、です。

書いてみると客観的に考えられます。

自分の書いた文を、他人が書いたぐらいのつもりで読むと、

「なんか他人を信じる必要あるか?あんた大丈夫か???こんな過去なら信じられないほうが正常だぞ?」

と心配になります。

ブログに書けることなんて、8割自己解決していることで、書くことすらできない部分のほうが真っ黒ってことを知ってますしね、自分のことだから。

 

なんでそんなに被害にあうのか・・・よくわかっています。

平和な世界で生きるようになり、問題点がよくわかるようになりました。

私がイジメ被害にあいやすい理由でも今日は書いてみます。

 

毒親育ちはイジメ被害にあいやすい

イジメ被害にあいやすい人の特徴 チャコの場合

  • 自己肯定感・自尊心が低い
  • 自信がない、オドオドしている
  • 自分がない
  • やさしい
  • 大人しい
  • 怒らない
  • 真面目で融通が利かない=ルールに縛られるため、空気読めてる行動ができない
  • 我慢強い
  • 人に頼れない(助けてと言えない)
  • 自己犠牲
  • 無意識に謝る、自分が悪いとすぐに反省・思い込む。

イジメる側に都合がいいのは、何をしても自分が悪いと勝手に反省して、誰にも相談せず、長期間我慢してオモチャになってくれる人です。

自己肯定感が低くても毒蛇のような人はイジメられません。

優しくて大人しい、反抗しない人がいいんです。

 

毒親育ちは、支配されるか支配する関係の中で育つ人が多いです。

親子関係がそもそも「支配しコントロール」です。

そういう家庭環境だから機能不全家族なのです。

支配する側にまわった毒子は、被害にあいづらいですが(下手打ちやすいので被害者にもなりうる)、支配される側のままの毒子は周囲の環境に恵まれない限り、限りなく被害者になりやすいです。そういう生き方が人生の土台になっているからです。

人は自分の育った環境を、外の世界でも無意識に再現するので、機能不全家族育ちが人間関係で上手く行くのは難しそうです。

しかも、他人から多少酷いことをされても気がつきません。そもそも疑問にも思いません。それが普通のことだから。

家庭内では、ただのいじめ行為が親の愛と言うことになっています。

酷いことをされても気が付けないと、「こいつは何をしても怒らない!」で、いつの間にかエスカレートして、気がついたときには深刻な状況になっていたりします。

その時に怒っても、面白がられるだけです。すでに周囲に根回し済みでもあります。

いじりからイジメになる時、怒るかどうかが大事なのに、その変化に気が付けないんですよね・・・空間の歪みとか、人に見えないものが見えてても無意識が邪魔するんですよ。この話は、「毒親育ちは霊感が強い」テーマでいつか。

 

イジメ加害者と親が似ている件

そもそも、いじめ加害者と親がよく似ているんですよ。性格とか雰囲気が。行動や言動さえも。

だから、

「お母さんに好きになってもらいたい!」

がお母さんによく似たいじめ加害者にも発動しちゃうんですよね・・・

好きも何も嫌われてるんですけど、頑張ったら好きになってもらえるはず!って、何故か純粋に思っちゃうわけで・・。

しがみついちゃうんですよ、悲しいことに。

私の場合、反抗もしますので、大人しいばかりでもありませんけどね。そのせいで家でも外でもフルボッコでした。もっとちゃんと奴隷していたら違う話になったかもですね。奴隷にしては、私は気が強すぎたような・・・・

 

家庭でも外でも修羅の国。

人間関係の基本が毒親で、幼馴染は境界性人格障害(ボダ)の特徴にあてはまるパンチのきいた娘・・・友達ができても全部破壊されました。

我慢するのが普通で、反抗した後は、泣き叫びながら謝るのがデフォでした。

反抗っていうか、無実を証明するため・・・みたいな正当な意見を述べているだけなんですけどね。熱湯をかけられたときですら、最終的に謝って、なぜか私が相手にかけたことになっていました・・・私の足が真っ赤になっているのにね。

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それでも、恨みとか怒りよりも、

「仲良くしたかった!」

という気持ちが今でも強いです。

そういうところが、イジメ被害にあいやすいところだと思います。

何をしても受け止めてくれる人は希少ですよね。

加齢と共に、もう受け止める余力がないので、今後は拒否ですけど。

他のイジメ被害者を羨ましく思って辛くなった話

イジメ被害者の方のブログをいくつか読みました。

「両親や兄弟姉妹に支えられたから今があります」

「親友が支えてくれました」

生還できたのは、家族や友達のおかげと書いている人が多くて、苦しくなりました。

イジメ被害にあいやすい人でも、普通の家庭で育った人とでは、何か違いますよね。

親が本気で守ろうとしてくれるなんて、イジメられてもおつりがきますよ。

親が助けてくれるなんて、ファンタジーですから。むしろ加害者の味方になりますからね、毒親は。

必死に生き残る理由って私にあったんですかね?

人間関係で疲れ果てた時、母は私に莫大な生命保険を私にかけました。

「4んだら大損だから」

だそうです。自死でも保険がおりるようにようになってからは、毎日のように4んでほしいと言われてました。

この病んでいる感じもイジメのターゲットになりやすい原因になります。いや、病むよ。

 

自信があるフリから始めよう

他人は助けてくれません。助けてくれる人ばかりで親にも恵まれている人は、こんなブログを読む機会もないでしょう。

他人は助けてくれないので自衛しましょう。簡単です。

元気そうに大きな声ではなし、自信に満ち溢れた風にしていると、確実に被害にあいません。

毒親と一緒に生活していた自信ゼロ時代は、知らない人からも通りすがりに嫌がらせされることが多かったです。

弱っている人間を攻撃したい人はたくさんいます。

 

中身を全とっかえするのは難しいですが、自信あるように演技するのは難しくありません。北島マヤにでもなったつもりで演じて下さい。

他人を傷つけたい人は、弱っている人が大好きです。

自信のあるフリでも防げます。過剰な演技は逆効果なので、あくまで自然にね。

被害にあわない期間が長くなれば、自信も自然と取り戻せるので、演技でなく真の姿となります。

自分を攻撃する人にいい顔するよりも、逃げて下さい。

スルーしているうちに、別のターゲットを求めてどっかに行ってくれるはずです。

 

こんなブログを書いていますが、世間的にはクマのぷーさん的な苦労も悩みもない人だと思われていますよ。お仲間さんは、案外身近にいるものです。

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