毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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毒親育ちが毒親にプレゼントを贈る理由

こんにちは、チャコです。

連日学校行事に子供行事です。

「開かれた学校作り」のせいか、昭和よりも学校に出向く行事が増えている気がします。

こんなんで子供二人以上いて正社員勤務って、余程のホワイト企業でない限り無理ですよね。

・・・と正社員に一度もなれなかったロスジェネが自分を慰める毎日です。

先生も、大変ですね。

 

毒親育ちが毒親にプレゼントを贈る理由

親に喜んで貰いたい、認めてもらいたい!承認欲求からプレゼントを渡す

巷には「母の日」が溢れはじめましたね。

チャコは幼少の頃より、「母の日」は廃止しましたので関係ありません。

「母の日」は廃止していますが、他所の娘さんよりもプレゼントと言う名の貢ぎ物を普段からしております。

高級ホテルでの食事や、コンサート、ミュージカル、マジックショーやサーカス等のエンターテインメント、旅行、酒、日用品・・・さまざま且つ、重複しています。

毎年こんな感じのものを1年を通して、たくさんプレゼントしています。

搾取子は、伊達じゃありません。現役です。

なので母の日にだけ、ちょこっとプレゼントしただけの人に、

「母の日にプレゼントしないなんて人間失格」

言われても困ります。

親から離れられない毒親育ちは、誰よりも親思いです。

ここんとこ勘違いされている方が多いですが、毒親育ちは誰よりも親思いです。

だから苦しい。

親不孝者なのではなく、(親が)子不孝者が正解です。

自分の親が毒になる親だと気がついても、親を喜ばすためだけに産まれてきた設定になっているので、中々覆せません。

息を吐くように搾取されてしまいます。搾取されるのが、骨の髄まで浸透しています。

「親が(私のせいで)喜んでいる顔を見たい!」

それだけで、頑張り続けています。

他所でも、

「(私のせいで)みんなの喜ぶ顔がみたい!必要な存在であると思われたい!」

と思ってしまうので、意気揚々と楽しく明るく自分から搾取されにいき、いつの間にか蟻地獄というのがデフォです。

色々、カラクリがわかってきた今も、

「それでも喜んでもらいたい!私がいてよかったと思われたい!!」

と思ってしまいます。

毒親育ちの愛は、「小さな親切大きなお世話」だったりすることも多いので、色んな方向で色々考えたほうがいいよ!と言っておきます。

加害者ぶってるだけだと思っていたら、本当に加害者でしたじゃ大変です。

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プレゼントするのは、黙っていてほしいから

毒親育ちが親にプレゼントをするのは、「承認欲求」と言いましたが、それだけでもないですよね。

どちらかというと、「認めてもらいたい、喜んでほしい」よりも、

悪霊退散

の意味合いが強いと思います。

 

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泣きわめく子供に飴玉をなめさせておく感覚で、駄々っ子の親にプレゼントを渡す。

これですよね。

子供が泣き叫びだす前に、口に飴玉を詰め込んでおく・・・そんな感覚です。

お菓子と玩具をたくさん与えておけば、幼児は暴れる必要もなく黙っています。

感謝なんて1ミリもせずに、文句ばかりの幼児。可愛くない!

 

本人が気がついているかどうかともかく、明らかにこんな感覚でプレゼントを親に贈っている毒親育ちさん多いです。(ネット調査)

駄々をこねる子供を黙らす感覚でプレゼントを渡すから、罪悪感があるんですよね、

どんなに高価なものを渡しても、毒親は納得してくれないので尚更モヤモヤします。

 

子供のほうは、もううんざりしてるんですが、毒親さんは常に被害者意識。

どんな気持ちで子供がプレゼントを渡しているか気にもしてないのでしょう。

 

「嬉しい、ありがとう!」

と笑ってくれるだけで、全て帳消しにできるのに、そんな低いハードルすら超えてくれないんですよね。

たくさんプレゼントをくれる子供に育って、「子育て成功!」と思っているかもしれませんが、泣く子供の口に飴玉を詰め込むような親が碌でもないのと一緒なんですよ。

そこに愛は存在しません。

だけど、

子供の中に愛があったことも、愛がなくなったことも、どうでもいいんだろうね。

だから毒親なんだろうな・・・

子供としても、もうどうでもいいんだけど。

 

なぜ母の日にプレゼントを渡さなくなったのかエピソードを書くつもりが、前振り文が本文になったので次回!

 

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