毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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ママ友イジメ ネットイジメで得たもの

こんにちは、チャコです。

GW終わりましたね。

GWが終わったら学校行事!

遠足に社会見学、家庭訪問、保護者会・・・先生も大変だ~~。

草が元気に育つ季節、町内会の草抜き会も控えているよ。

とりあえず、一言で言うと面倒だね~~。

面倒だけど、そういう行事をサボるとかできないタイプだから生きるの大変よ。

草抜きなんか、人口が増えているのに、年々参加者が減っているのだけど、サボりだよね?サボっても平気な人のメンタルが羨ましいよ。

 

ママ友イジメ ネットイジメで得たもの

前回の続きです。

続いてますかね。

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学校等で、

「人の立場になって考えなさい」

と教えられてきました。

なので純粋に、「相手の立場になったら自分はどう思うのか」を軸に行動していました。

これって、間違いなんですよね。

同じ立場になっても、同じことを思うなんて限らないのですから。

 

そのことに気がつかせてくれたことは、あのママ友イジメは大きかったです。

 

以前は他人に酷いことをされても、

「あの人も心の中では反省しているはず。反省してるのに、傷ついたそぶりを見せるのは、相手を傷つけてしまう。」

と思っていました。

なぜなら私が、他人を傷つけることに異常に恐怖を感じていたからです。優しさでなく、恐怖です。

他人の心を傷つけたと思うだけで、居ても立っても居られない精神状況になっていました。

モラハラをしてくる人も同じように、悪いと感じているのだと思っていました。

 

モラさんも思わず言ってしまった言葉に、自分でも驚き恥じているのだろうと・・・

その証拠に、酷いことをされてもすぐに許さないと、「被害者顔するのか?傷ついた!酷い!!」と言って、更なる報復が待っていました。

被害者顔もなにも、こちらが被害者なのですけどね・・・

 

このような体験から、

酷いことをされても秒で許さないと大変な目に合う。

と学習しました。

そして、

「(傷つけた相手が)傷ついているのを見るのは、傷つけた方が罪悪感を感じて、被害者よりももっと傷つく」

という認知の歪みが生じました。

痛いのは、傷つけられた自分のはずなのに、相手はもっと傷ついていると解釈していたのです。(ややこしいね)

 

わかりやすく言うと、

ボッコボッコに殴られているのに、

「お前を殴ったせいで、私の手が痛いじゃないか!!手が痛いから、私の方が被害者だ!!謝れ!!!!!」

と怒鳴られ、ボコボコにされた被害者のほうが、

「私の頭が固くてすみませんでした。」

と深く反省し、謝る感じです。

 

自分よりも、自分を傷つけてくる人のほうが、より深く傷ついていると思っていました。

なぜなら、そのように毒親から英才教育されているからです。そういう歪みが毒親育ちの生き辛さです。(※こどもの気質や毒親の種類によって歪みは異なります)

目が覚めてみると、おかしな感覚です。

書いていて、自分でも過去の自分にツッコミをいれたくなります。

 

そんなベースがあったので、今のイジメは新鮮でした。

カチューシャママ(裏ボスママ)でなく、盾のお飾りボスママさんが、虐めをブログで実況してくれました。

低機能なので、顔出しフルネームで、目の前に住んでる人間の悪口をブログに書けてしまう人でした。

こちらが読んでいることも知っているのに・・・。

 

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ブログに悪口を書いてネット配信してくれることで、被害妄想でもなんでもないことがハッキリしました。

そして、相手が罪悪感なんて微塵もなく、虐めを楽しんでいることもわかりました。

共通の仮想敵を作ることで、団結力も生まれて、本当に楽しそうでした。

罪悪感どころか、正義の味方気取りです。

それを実況してくれるので、新鮮というか・・・人間って自分が思ってたより、バカで残酷で酷いんだということを知りました。

 

傷ついてるのは、傷つけられているほうの私なんだな・・・

殴られているほうが、痛いに決まってるじゃん?

 

という当たり前のことを、ようやく発見できました。

 

さらに、

 

「こんなこと言われた」

だけでは、

「本当にそんなこと言う人いるの?被害妄想じゃない?」

で片付けられてしまいますが、相手さんのブログを読んでもらうだけで、

「本当にいるんだね」

と秒で理解してもらえました。

 

今まで、

「そんな酷い事をする人なんているわけない」

で終わっていたことが、

事実だと認められたのは、とても嬉しかったです。

「嘘を言っていない」

そう思ってくれるだけで、救われました。

 

罪悪感を感じない人間がいるということに、ようやく気づつけたことは、大きな収穫でした。

罪悪感を感じない人が、罪悪感を感じて傷つくことなんてないのだから。

殴ってくる相手の拳が痛んでないか、殴られるほうは気にしなくていいんですよね・・・。

 

カチューシャママもブログを書いていました。

心温まるブログでした。ジャリジャリ感激しいやつ。

私は「人の気持ちがわかる」方だと根拠なく思っていましたが、

人の気持ちなんて、わからなくて当然なんだろうな・・・と彼女のブログを読んで考えを改めました。

人間は、同じ世界に生きてるようで、それぞれ違う世界で生きているんです。

彼女のブログは、どんなホラーよりも、怖かったです。

 

やっと本題に入ったけど、疲れたので続きます。

それにしても、私の認知歪みすぎ・・・。

自分で言うのもなんだけど、普通の人たちの中でうまくやれないのわかるわぁ・・・生贄スキルが高すぎです。

 

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