毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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気に入られようと努力しても無駄だと悟った

こんにちは、チャコです。

 

前回からの続きです。

今回も重いです。

イラストがないときは、「重い」ルールになってきてるので、統一するのもいいかもですね。

 

子供の頃から母に、

「底意地が悪い子」

「嘘つき」

「いやらしい子」

等々言われました。

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こんな風に頑張っても、怒られるばかりでした。

 

お母さんは、私のどこを見ているのだろうか?

不思議でした。

母に認めてもらえるよう、愛してもらえるよう、頑張っていたのに。

 

子供を産んで、母のおかしさに気がつきました。

毒親の呪縛が解け始めた頃、このママ友イジメにあいました。

 

理由は、イジメのターゲットにされたママを庇ったからです。

 

空気を読んだ行動をするならば、一緒になってママ友イジメに加わって、ストレス発散するのが賢いのでしょうが、バカなのでできません。

「空気よめよ!」

言われます。

イジメられている人を庇うと、もっと酷い制裁を受ける・・・

何度も経験しているんですが、賢い行動がとれません。

「自分だけいい子ぶって!」

とよく言われますが、私にかけられている「いい子の呪い」が強すぎて、「真面目で優しい良い子」の行動以外がとれないだけです。だからうまくいかない。

私の優しさが、作られた優しさなのも、うまくいかない理由かもしれません。

普通のひとからしたら、 私の優しさは、見様見真似で作っただけの嘘臭いものなのだろうな。

 

「良い子」の行動をとり続けると、1周まわって「いい子すぎて嘘っぽい」「ココロがない」という評価になるんですよね。

「ヤンキーのほうが、本当はいい人」論の対極です。

 

で、先のママ友イジメもイジメられママを庇ったせいで、ないことないことをネットでバラまかれました。

 

ただ、見事にブーメランすぎて、それ全部あなたのことですよね?

な内容でした。

その頃に、自分が毒親育ちであることも気がついていなければ、ブーメランであることもわからず、

「他人にそう思われる私に問題がある。もっと正しく生きなければ!」

となり、益々「いい子」をこじらせていったと思います。

でも、今回は毒親の呪いに気がつき始めた頃でした。

 

そんなときに、中心となっていた二人がブログで実況してくれたわけです。

それを読んで、恐怖をおぼえましたが、それと同じぐらい、

「あぁ、この人は少しも私を見ていない。自分の中で作り上げた「私」に牙をむけているのだな」

と思いました。

家族の悪口が書かれているのも良かったのかもしれません。(よくないけど)

盾のボスママが糾弾している私の夫は、完全に別人でしたから。

この人たちは、何も見ていない。見ようともしない。

だから、気に入られようと努力しても無駄なんだな。

私はずっとこういう人たちの機嫌をとるよう頑張って生きてきたけど、無駄だったんだと思い知ることができました。

執着はするのに、何一つ見てくれていないんです。

モラハラする人も母も、私を通して自分を見ていただけなんです。

そして、存在しない敵と戦っているのです。

相手になってくれる、決して逆らわないターゲットに投影して。

 

あの人たちの生き方を、ブログという解説書を通して見せてもらいました。

盾のボスママは、わかりやすい良妻賢母こじらせ毒母でしたが、

影のボスママの闇は深すぎて、もうホラーです。

わかることはないし、わかってしまうようでは、自分にも問題がありすぎます。

 

そして今日も本題に入る前に続きます。

本題ってなんだっけ?

 

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