こんにちは、チャコです。
中間テストも無事終わりました。
週末は、自治会イベント。
週初めは、PTA活動。
それ以外でも、忙しい月末に色々用事ができたので忙しいですね。
前回の記事で、都市とDO・田舎の間ぐらいでも、昔ながらの村付き合いが残ることをお話ししました。
前回は、田舎よりでしたが、今回は地方都市の町よりのお話。
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夫の転勤で、駅前にアパートを借りました。
特急も停車するそこそこの駅を中心に、昭和の高度成長期頃、無計画に広がったと思われる町でした。
中途半端に古い家と高齢者が圧倒的に多い、かといって駅近なので、合間合間にアパートやマンションが立ち並ぶ町。
無計画に増えたからか、道も細く私道も多いごちゃごちゃした町でした。
転勤が急に決まったことと、3月末の一番物件が見つかりにくい時期であったこともあり急いでいました。
それでも、リフォーム済の3DKの、駅にも歩いてすぐの好条件の良心価格の物件が見つかりました。
が、
アパートって、専用ゴミ置き場が標準であると信じ切っていたんですが、ありませんでした。
ゴミ置き場がないということは、自治会に入らなければいけません。
というか、もう自動的に自治会に組み込まれました。
しかし、このゴミ置き場というのがくせ者で、まとめて1つの場所に捨てるスタイル。
アパートから500メートルは離れていました。
歩くと5分以上かかりました。
当時妊婦⇒出産でしたので、この距離が大変!
ゴミは、夫に仕事に行くついでに出してもらっていたのですが、3カ月に1回ぐらい掃除当番がまわってきました。
掃除は、昼頃から夕方までにやるという決まりだったかな?(高齢者中心の町なので、高齢者中心でルールが作られている)
それは専業主婦なのでいいんですが、交通量の多い狭い道にあるごみ置き場にベビーカーで行っても困るし、家に生まれたての赤ちゃんを置いてくるのも何かあったら大変。
首が座ってからは、おんぶで行っていましたが、最後に用水路(汚い)の水をバケツに汲んで水を流すという作業が、背負った子供が落ちそうで怖かったです。
用水路の水が無理なら、自宅からバケツに水を汲んで流すんですが遠すぎ・・・。
1杯じゃ当然間に合いません。
それよりもゴミを出す時間。
6時半から8時だったかな?
その時間以外は、基本鍵がかかっています。
そして、その時間内はごみ置き場に見張りが立ちます。見張り当番に来るのは家を代表してお婆ちゃん(主婦)が多いので、かなりチェックが厳しいそうです。(もちろん当番制。これは夫にやってもらいました)
毎回思うのですが、この時間にゴミを出すことができない人はどうするんでしょうかね?
夜勤ありの一人暮らしや、6時半より前に家を出る一人暮らしの勤め人には難しいんじゃないかと・・・。
あのルールでは、ゴミが出せないアパート住人は結構な数いたんじゃないかと思います。
他にも清掃作業や班会議等、普通に一軒家に住んでいる並みに自治会活動がありました。
もちろん、
「アパート住人は基本的に信用できない」
と言われます。仲良くなった婆ちゃんが口癖のように言ってたわ~~。
入れ替わりが激しくて、どこに誰が住んでいるかわからないからだそうです。
よそ者排除思考もありますね。
単純に、いつのまにか転勤族が多く住む町になってしまったのが、怖かったんでしょうね。
専用のゴミ置き場があるアパートやマンション住民は自治会に入ってない人のほうが多いと言ってました。入ってるのは、子供がいる家庭ぐらいなんだとか。(仲良くなった婆ちゃん談)
アパートを選ぶときは、専用のゴミ置き場があるか!これが物件選びで一番重要だなぁと思いました。
特に独身で、夜勤や早朝勤務のある人は、絶対!!
アパート住人と言えど、自治会に入れば役員も平等にまわってきます。(良心的な自治会は、アパート免除の場合も)
別の町になりますが、アパートに引っ越してきたばかりの若い新婚夫婦に、「班長」がくじ引きで当たりました。
相当もめたようです。
余程嫌だったのか、アパートを引き払い、でも新しくアパートを借りるお金もなかったのか、双方の実家に帰ってしまったそうです、新婚なのに。
あのカップル、離婚してないかな?もししてたら離婚原因は、自治会活動・・・なんだろうな・・・。
ちなみに、その夫婦の次は臨月間近の妊婦さんが班長に。
ずっとブチ切れていましたわ。胎教に悪いな・・・
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