こんにちは、チャコです。
毒親は、子供どころか、子供の人生全てをコントロールできると思っています。
だから、毒親なのです。
娘が、
いい大学に進学して、人が羨む仕事について、自慢できる旦那さまと結婚して、
そして、
不幸になるのがいいんです。
娘が、
叶わなかった大学に行って、自分はできなかった仕事でバリバリ働いて、自立した女性になる。
でも、
不幸になるのがいいんです。
自分が叶えることのできなかった夢を娘に託し、
娘に夢を叶えてもらう。
そして、
「お母さんの生き方のほうが幸せだよ。正解だったんだよ。私の生き方は失敗だった。私は不幸だよ。」
と言ってもらいたい。
お母さんの人生は、成功だったんだよ。
そう、言ってもらいたい。
自分の半生を肯定してもらいたい。
生きたかった道よりも、強制的に歩かされた道のほうが、ずっとよかったのだと自分を納得させたい。
叶えたかった夢を娘が叶え、それなのに娘が満足できず、不幸になることによって、今の自分の人生の選択は間違ってなかったと思える。
自分ができなかった夢を子供に叶えさせ、失敗するところまでがセット。
自分の夢と娘の夢がイコールでないとか、そんなことはお構いなし。
ずっと母の操り人形をしていましたが、そんな感じなんだろうな・・・と思っていました。
実際、母は、
「不幸になればいいんだ!!」
も口癖でした。
成功して、でも決して幸せになってはいけない。
この呪いは、毒親育ちの中では「あるある」だと思います。
この呪いに縛られているから、
ついつい無意識に不幸になるほうを選んでしまう。
だから、人生ハードモード。
親の一番の願いを叶えるわけだから、不幸になるとホッとしてしまったりして・・・闇は深いです。
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