こんにちは、チャコです。
梅雨らしい季節になってきました。
暑くなったり、寒くなったりで風邪ひきそうです。
毒親から「大切な物は、持たない方がいい」と学んだ
毒親 自分がわからないことは禁止!
親は、子供の行動に許可したり禁止することができます。
「子供のためを思って」
各家庭でルールは違いますが、親の裁量でOKが出たり出なかったり。
それについては、問題ありません。
むしろ、
子供の望むことはなんでもOK!
の野放し状態は別種類の毒親な気さえします。
ルールは必要です。
問題になるのは、何の一貫性もなく、日によって禁止事項がかわったり、同じことでも許される子供と許されない子供(兄弟差別)がいたりすることじゃないでしょうか。
さらに、子供が20歳超えても自分ルールで縛るのはどうかと思います。
うちの場合、
「夜8時以降のTVは禁止」
「インターネットは、親の監視下のみ可。親が監視するの大変だから15分程度まで。」
を小学生の子供でなく、25歳すぎた子供にも適用していました。
小学生なら厳しめであるものの普通かもですが、学生ですらない大人にこのルールです。
そんなんだから携帯電話も禁止。
20年ほど前、持っていない人が珍しくなってきてから、母が携帯電話を持ち始めました。
「携帯電話の使い方もわからないなんて、本当に馬鹿な子だね。」
みたいな感じで、散々馬鹿にされ、母が圧勝!な感じになってから、ようやく許可が出ました。(もちろん、お金は自分持ちです)
基本、母親がわからないことは禁止。
わかる(ような気がする)ことは、母のコントロール下でならOK.
ルールは、母の気分次第。
逆鱗に触れたら死を覚悟する勢いで、母の機嫌を損なわぬよう生きていました。
それでも毎日、逆鱗に触れまくってましたが・・・
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パソコンと毒母と私 ~大切な物は、持たない方がいい~
父は、新しい物好きだったので、40年程前には藤子不二雄に出てくるようなコンピューター(サイズは普通)が家にありました。(父、エリート。毒親は貧乏とはかぎらないよ)
Windows95が出る頃には、ネット環境も家にありました。
チャコは、就職を失敗して、市役所の臨時職員として働くことになりました。(結局流れた)
市役所の仕事でパソコン操作が必要だったので、パソコンも買いました。
当時はWi-Fiも存在せず、線をつながなければネットはできませんでした。
なので、本当は前から自分のPCが欲しかったのですが、線をつなぐ許可が出ず・・・
でも仕事に必要だからという大義名分のもと線を引く許可が下りたので、ついにパソコンを買いました。
パソコンを買う時は、母もついてきました。
母、店員さんのトークにはまり、
「ノートパソコンなんてダメよ!本格的にやるならデスクトップパソコンよ!」
と言って、高いのを私に買わせました。
ネット等、色々やりたかったので、バイトで貯めたお金で買いましたが・・・
「パソコンをネットにつなぐの禁止!!」
パソコン到着後話が一転・・・。
結局、バカみたいに高くて有能な私のパソコンが、ネットにつながることは、一切ありませんでした。今、どうなったのかも知りません。
「無理矢理つないだら、壊してやるからな!!」
と椅子を持ちあげて威嚇する母。
うちの母は、有言実行毒母。
破壊されたら、ネットに繋ぐ繋がないの問題じゃなくなります。
その後、ネット関係なく、
「パソコン壊してやるからな!!嫌なら言うこと聞け!!」
とやたらと人質にとられました。
あまり役に立たないのに、守らなければいけない存在でしたので、途中から疎ましい存在になりました。
印刷機までフル装備で買ったので、場所も取りましたしね・・・
そこで学んだことは、
大切な物を持つと人質にとられる。
大切な物は、持たない方がいい。
です。
その後毒母による別件事件もあり、大切な物を作る意識が完全に破壊されたなー・・・
長くなりそうなので、「パソコンと毒母と私」を2回に分けます。
毒親の機嫌取りしていた時間を自分に使えていたら、人生違っていたろうな・・・
と思っても後の祭りですね。いえ、生き残るために私頑張った!!よくやった!!!
お空の上から、お母さんを選ぶところから、人生やり直したい。
未来より来世に期待しています。
ブログランキングに参加しています。自分に自信がないので応援してもらえると嬉しいです。
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