毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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毒親 他人になることによって親子関係が改善される

こんにちは、チャコです。

 

父の話が続いていますが、現在、比較的良好な関係です。

父は、他人にはとても親切で優しい人なんですよ。

なので、結婚して実家を出た今、他人として接してくれます。

嫁に行ったからと言って、完全に他人にはならないので、イライラする行動に出てくることも多いですけどね。

母同様、孫差別もあからさまなので、我が子たちからは、非常に嫌われていますけど、自業自得ですかね。

 

父は、家族というよりも自分に無関心な人でした。

家族=自分です。

なので、家族のことも無関心。

更に言うと、自傷行為が自分とイコールである子供に向かっちゃうんだと思います。

虐待って、自分と他人の区別がついていない人がする自傷行為だと思っています。

例えるなら、自分の手首を切るよりも、子供の手首を切ったほうが痛くないし、スッキリする・・・そんな感じなんだろうな~~と私は分析しています。

殴れば殴るほど、教育熱心で頑張っている錯覚にも陥れますし、虐待する側は気持ちいいことばかりなんでしょうね~~。麻薬的な常習性もあるのでしょう。

虐待されたほうは、虐待中も辛いけど、その後も地獄です。

人間関係の基礎となる部分が虐待では、うまく行くはずないからです。

 

大変辛かったので、私の代で、虐待の連鎖を止めようと考えていますけど、こういう思考だから気持ちよく馬鹿にして殴られたんだろうとも思います。

虐待の連鎖を立派に継承した妹のことを両親は絶賛しています。

「自分がやられたことは、他人にもやってやる!他人が幸せになるのは許せない!」

という思考の人と、

「自分がやられて辛かったことは、他の人にも味わってほしくない。幸せになってほしい」

という思考の人。

両者は、主義主張が違いすぎて仲良くなれないんだろうと思います。

後者の人が存在したら、前者の人は悪です。

そりゃあ、存在自体抹殺したくなるよね~~。汚したくなるよね~~。

ということなのでしょう。

 

そんな感じだから、他人になったからって、本当の仲良し親子にはなれないのだろうな。

他人だから仲良しってこともないですしね。

 

毒親は、自分と他人の区別がつかない人たち。

ちょっと冷たいぐらいに線を引いておいた方が、仲良くやれるのだと思います。

もしかしたら、そのちょっと冷たいぐらいが、世間的には普通なのかもしれません。

毒親は、心身共に近すぎですからね。

 

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