こんにちは、チャコです。
暑くなってきました。後1か月で夏休みですね。
最近、
風呂入っているのかなぁ~な、髪の毛ネッチョリ、フケまみれの若い女性に別々の場所で遭遇しました。
2人とも地味で大人しそうな感じで、たぶんいじめられっ子体質です。
同族なのでわかります。
うちの毒母は、私がお風呂に入ることもイライラしていました。
娘が自分より綺麗になるのが許せない・・・どころじゃありません。
子供の頃は、毎日お風呂に入っていましたが、体も洗わなければ、頭も洗いませんでした。
週に1回ぐらいはシャンプーしていたと思いますけど、面白いほどフケが落ちる程度にフケまみれでした。
そんな私を母は、
「この子は、風呂が嫌いなのね~」
と嬉しそうに笑っていました。
お母さんが嬉しそうなので、ますます烏の行水です。
風呂=湯につかるだけ(それも一瞬。短ければ短いほどいい)
そういう認識で育てられたから、そうなるのは仕方ないです。
小さな子供なんか、親から言われなければ自発的に洗いませんて。
年中鼻水垂らしたフケまみれの臭い子、しかも話せない。
イジメられない要素がないですよね・・・。
過去を振り返ると、同級生や先生、その保護者にも嫌われても仕方ない部分も多々あるよね!と思います。
自分があまりに酷くて、他者を恨むよりも、仕方ない気持ちになります。
そんなでしたが、小学校も高学年になると「これは不味い!」と洗うようになりました。
そこからですね、
風呂に入るたびに、絶叫する母。
何時間も何も、15分程度しか入ってなかったと思います。
歯磨きして洗顔した頃(まだ服きて洗面所にいる状態)には、母の怒鳴り声が聞こえます。
あまりにも怒鳴るものだから、シャワーをすると耳元で母の怒鳴り声の幻聴が聞こえます。それも結構つい最近まできこえました。
冬でも湯につかることもできず、そのせいか生理も重く、結局婦人系の病気に今も悩まされています。
洗髪も毎日は、できませんでした。
「夏だし、今日は頭洗うね。」
と毎日言い訳していましたけどね・・・。(おかげで正当な主張でも言い訳がましく話す癖がついています)
30近くで嫁に行くまで、頭洗うこと一つをとっても、母のお許しをもらわないといけない生活は苦しかったです。
で、当時はどう思っていたかというと、
「頭、くさくない?」
と言うとクンクン匂いを嗅いで、
「大丈夫よ(今日は頭洗わなくても)」
と笑顔で言ってくれるお母さんは世界一優しいな~~~と思っていました。
お母さんが嬉しいと私も嬉しかったです。
こういうところが病んでいたな・・・と思います。
今は、
毎日洗髪して、ゆっくり湯につかる・・・
毎日怒鳴る人なんかいない暮らし。
これだけで、心底幸せを感じます。
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