毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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毒親には、こうしてなっていく。

こんにちは、チャコです。

雨続きですね。

この先もずっと雨。

梅雨明けが待ち遠しいですが、去年のような酷暑も困りますよね。

 

毒親には、こうしてなっていく

ママ友・・・ママ知人にもやたらと、

「子供たちのために」

「あなたは、子供のこと可愛くないの?」

を連呼する人いませんか?

「子供たちのために」

と言いながら、自分が得するように仕向けるタイプ。(※本当に子供のために動く人は神であり、以下のタイプの人とは全然違います)

いませんか。幸せでなにより。

彼女たちは、毒親であり、毒親製造機になってしまった毒子です。

 

良妻賢母系毒親は、基本誰かのために奮闘しています。

外では、本性を抑えるので、社会的評価の高い「いい人」であることも多いです。

毒親も基本アダルトチルドレンです。「子供のような大人」という意味ではありません。検索してください。

アダルトチルドレンなので、頑張り屋で真面目で努力家であることも多いでしょう。

むしろ、もっと評価されてもいいと思います。

評価されてもいいはずなのに、バカにされることが多いです。

評価されていたら、毒化もしなかったような・・・。

 

常に頑張っていなければいけない。

常に社会的に評価されなければいけない。

失敗は、ゆるされない。

1度失敗したら人生と言う名の試合終了!

 

そんな緊張状態で生きています。

また世間様も普段はSOS完全無視の無関心状態なのに、子供に何かあると、

「母親は何をやっていたんだ!」

と叩くのが大好き。

叩き始めたら、あなたたちも普段やっていますよね?なことでも叩き始めます。

私も、

「子供(幼稚園児)をスーパーに連れてくるのは非常識!子連れは、家でガタガタ震えてろ。出てくるな!!」

と同じマンションの小・中学生ママに言われましたわ。

これは、ただのイジメですけどね。イジメ相手には、何を言っても正義と思うあの思考はなんなんですかね?

 

ベビーカーで電車に乗っても非常識扱いのこの国で、真面目なお母さんほど神経をすり減らしているんじゃないでしょうか?

イライラを自分の中で処理するタイプの人はいいんです。(病気になりますけど。)

イライラを外に出すタイプ、自制の効かなくなったタイプ(ただし家庭内限定)が毒親になるんです。

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世間では、いい顔をしなければいけない。

いい母親でなければいけない。

いい母親は、失敗しない。

子供が失敗作では、どんなに頑張っても評価されない。

評価されないのは、落伍者の烙印を押されるのと一緒。

 

真面目で頑張り屋のお母さん。

自分に厳しいお母さん。

優等生のお母さん。

 

そんなお母さんが、子供を持った時・・・・

○○しなきゃダメ!

その月齢で××できないの?

△するなんて非常識!!

●●しないなんて、愛情不足なんじゃないの?

 

と周囲からフルボッコ(親切押し売り爆弾)された時、優しいお母さんから、鬼のような虐待母さんに変身するんじゃないでしょうか?

また、外ではあいかわらず優しいお母さんであるならば、むしろ評価されて、ドンドン毒化していくんでしょねー・・・

しかも、殴って怒鳴りつける行為は、中毒性があるんですわ。快感なんです。

一度殴り始めたら、もう止まらなくなります。

それっぽい理由をつけて、正義の拳で殴り続けます。

根拠?

ネットみたって、そんな人で溢れていますよ。

 

TVを賑わす虐待親も、マスコミによりバカっぽい人物像に仕立て上げられていますが、実は真面目で几帳面なタイプの人が多いそうです。

非難ではなく、評価し手をさしだしていれば、事件にはならなかったのかもしれません。

 

毒親も毒親なりに大変な思いをして生きてきたのでしょう。

だからって、ゆるしてやる必要なんてありませんけどね。

突き詰めていくと、「私が産まれたのが間違い」になってしまいますからね。

私は、バカバカしくなって自分の親を諦めましたけど、

もうどうでもいいよ、な気持ちが強いです。

 

それよりも、毒親の気持ちもわかってしまうので、自分が毒化して子供を苦しめないか

・・・そちらのほうに注意していきたいです。

 

認めてほしい!評価してほしい!!という気持ちが人一倍強いので、応援宜しくお願いします。

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