こんにちは、ちゃこです。
お天気が悪い日が多いですね。
でも、もうすぐ梅雨があけて夏になるんだよね?暑い日も増えたしね。
暑くなってくると思い出すことがあります。
毒親は生理現象も制限してくる。
毒親は、子供の行動をコントロールするのが「しつけ」だと思っています。
子育てにおいて多少のコントロールは必要なので、コントロール自体は悪くないと思います。
悪いのは、行き過ぎたコントロールです。
毒親の過剰なコントロールに辟易した毒子が、ふと漏らす愚痴。
しょうもないことが多いです。
あまりにアホすぎて、
「あなたにも原因があるんじゃない?大人になりなよ。」
と言いたくなる気持ちもわかります。
確かに原因もあります。
「暑い。喉乾いた。」
そう毒親の前で言ってしまった・・・その程度の日常会話が地雷なのですから。
そんな地雷原をサバイバルできなかった毒子にも問題があるのでしょう。ふざけんな!ですけどね。
私は、お茶をガブガブ飲みすぎると怒鳴られて育ちました。
夏でも1日にコップに2杯か多くても3杯程度しか飲んでいませんでしたが、怒鳴られて張り倒されていました。
お茶が1日でなくなると、それだけで母は怒りました。
4人家族で1ℓのお茶が1日持つ方がおかしいのですが、母は怒りました。
怒ると言うか、こんな感じ↙
こんな凄い怒られ方をするので、たくさん水分をとっているのだと思っていました。
むしろ飲みすぎていると・・・
水分をとっていないので、汗はかきませんでした。
夏でも汗はかきませんでした。
クラスメイトが汗をダラダラ流していても、涼し気に見られました。
表情ないし汗かかないので、サボっている・一生懸命やってないと勘違いされることも多かったなぁ・・・
熱中症によくならなかったなぁ~と思いましたが、頭が割れるような頭痛や吐き気は熱中症症状だったのかもしれません。
もちろん、頭痛や吐き気は「怠けているから!」で一刀両断です。
思えば、いろんな痛みに耐えていたなぁ・・・
倒れて意識をなくさない限り、問題にならない感じだったんじゃないでしょうか?
救急車で運ばれるぐらい豪快な倒れ方じゃないと意味ないですよ?
倒れたことはないので、何の問題もなく、立派に親に育ててもらったことになってます。
病気の時は、熱性けいれん防止に1日に1杯ぐらい甘い紅茶がもらえました。
それが母を優しいと思った記憶のトップ3です。
1杯の紅茶ぐらいじゃ足らず、高熱をだしてもほとんど汗はかきませんでした。
なので、スポーツした後や熱が出ているときに着替えをする理由がわかりませんでした。
汗をかいたままにしておくと、風邪をひく・・・・
どうして???でした。
汗で服が濡れるなんて、一切なかったからです。
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結婚して医師から、
「あなたは絶対に自然妊娠は無理です」
と言われました。
そこから体質改善のため、半身浴をし、水分をたくさん取るようにしました。
風呂に長くつかるのも、親への裏切り行為のような気もしましたが、つかりました。
半身浴や水分をとるようになり、次第に汗をかくようになりました。
暑い時は、玉のような汗をかく・・・最初は、全くかっかなかった汗もしだいにかくようになりました。
汗をかけるようになったころ、最初の妊娠をしました。それも自然妊娠でした。
ただ、この妊娠はすぐダメになりましたけど。
そして2回目の自然妊娠。
長期入院はしたものの、めでたく長女を産むことができました。
(ただ、以下の話は次女の時のような・・・)
産んですぐは、微熱がでます。(個人による)
夏だったこともあり、パジャマが汗でビショビショになりました。
お見舞いに来ていた母に、汗で濡れたから着替えるといったところ、
とブチキレられました。
怒鳴るだけ怒鳴って帰っていったんだっけ?
病院で怒鳴られるのも嫌なので、その濡れたパジャマで次の日・・・2,3日?すごしましたわ。「大丈夫大丈夫」と自分に言い聞かせて。
親にダメ!と言われると、言いなりにならないと不安でしょうがないんですよね・・。
命の不安を感じるぐらいなら、逆らわず従っておけという感覚です。
出産後すぐの嫁に出た娘にすらこの仕打ち。
暴力やり放題の子供の頃に汗なんてかいたら、殺されてたかもなぁ。
毒親とは、子供の生理現象さえ制限をかけてくる。そんな親です。
汗をかくことすら拒否して生き残った私は、死にたがりのくせに生に執着していたのかもしれません。
汗を自由にかき、自由に洗濯できる今!幸せです!!
(もちろん、自分でお茶を作ったり洗濯する行動もNGでしたからね)
そのせいか、汗をかくだけで凄い満足感があります。
汗だくでブログ更新中。応援してもらえると、ますます勝てた気がします。
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