こんにちは、チャコです。
前回、こんな記事を書きました。
普通の人は、お茶ぐらい自分で作って、洗濯も自分ですればいいじゃん!
と思うことでしょう。
同じ毒親育ちでも、小学生の頃から親の代わりに主婦並みに家事させられてる人は、真にそう思うのかなぁ?
何度も言うようにうちは、良妻賢母系毒母。
ご飯を作って洗濯して掃除する・・・そこは普通の親よりもクオリティ高かったりするのが良妻賢母系毒母です。(チャコの造語ですけど)
・・・クオリティが低くても、自信は満々です。やるべきことは、やりますしね。
一見衣食住が問題ない分、親が毒親であるなんて気が付けないんですよねー・・・。
家族全員外面がいいので評価は高いですし。
どうでもいいところに過干渉で手厚いのに、肝心の所は放置だったりもしますが、良妻賢母でいようとする母は、悪いだけでもないんですよね・・・
良妻賢母ですけど、問題は好きで良妻賢母してるわけじゃないところ。
常に、
「お母さんは、本当はこんなところで、こんなことしてる人間じゃないのに!!」
「おまえさえできなければ、離婚して仕事して、社会的に成功したのに!!」(※ 見合い婚であって、でき婚じゃないです)
常にイライラです。
そしてそんな母にとって、キッチンはなわばりのようなもの。
勝手にお茶なんか作ろうものなら・・・
・・・です。
なわばりを荒らされたとでも思うようです。
無茶苦茶沸点が低いんですわ°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
親が子供に「死んでほしい」と言うのは、子供にも問題があるのでは?
と言われがちですが、そうなんですかねぇ????
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お茶を飲もうとすると、
と怒り狂うので、コップを洗えば、
と100%の確率でいちゃもんつけられます。
2,3滴しか使ってないので、なくなるはずないのに・・・
時には、使ったはずもないのに、
洗剤の容器を顔面めがけて投げつけられたり・・・
・・・コレを良妻賢母系毒母と名付ける私も私ですねーーーー・・・・
この程度のお母さんは、イオンに行っても普通によくいますけどね。
丁寧にコップを洗う間も、
「おまえは、神経質だ。」
と呪いの言葉を投げ続けるわけです。
手取り足取り、暴言まじりの指導をされます。
「洗剤を使いすぎ!そんなに水を使って!洗剤が落ちてないだろ!」
かと言って使わないと、
「そんなんで洗ったにはいるかーーーー!!!!」
それ以外にも否定ばかりされたので、いまだに食器洗いに自信がありません。
一度綺麗に洗った食器を、食洗器でもう一度洗って納得できるようになりましたが、この変な潔癖症や神経質なところは親の教育の賜物に思います(# ゚Д゚)
一事が万事そんな感じでした。
両親ともにこんなんですが、外の世界でもいじめられっ子でしたので、家庭内と大差なかったなー・・・
なぜ、私はできないんだ?
なぜ、不安に思っているんだ?
を洗い出していくと、大体過去に答えがあります。
なので、
一つ一つ、
「大丈夫だから」
と自分を説得しています。
おかげで、昔より生きやすくなりましたが、30年間コツコツ積み上げてもらった親の呪いは奥が深すぎて、全部解除するにはまだまだ時間がかかりそうです。
しかし、この作業を自力ですることで、自分を自分にとって信用に値する人間だと思えてきたので、よかったんじゃないかなぁと思います。
幸せの基本は、自分を愛し、自分のことを信用できるかですから。
あの半生でこの程度のコミュ障なら、普通に生きていたらコミュ力バカ高だったんじゃないのって気もします。
反対にこの程度で毒親は言いすぎなのか・・・。
なんにせよ、私の心の門は閉じています。心の門にノックするつもりで、応援宜しく!
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