毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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私を虐めていた人が亡くなっていた話

こんにちは、チャコです。

このブログを書き始めて、思い出す人がいます。

それは、小学生の時、私を虐めていたBちゃん。

今、何をしているのか気になっていたところ、先日わかりました。

彼女は、もう10年以上前に亡くなっていました。

 

先日、ショッピングセンターの子供のイベントで、小学生の時の友達(?)にバッタリあいました。

小学生で転校したので、その子以外とは、成人式以来あってないような?

その子とも20年前にあって以来、年賀状だけの関係です。

機関銃トークで、一方的に小学生時代のクラスメイトたちのその後を、聞いてもないのに次々と教えてくれました。

 

「そういえば、B子が死んだの知ってる?」

うきうきと楽しそうに教えてくれました。性格悪いよね・・・?

なんでもB子は、30歳になるかならないかで、癌で幼い子供を残して亡くなったそうです。

 

B子は、幼馴染のAちゃんと一緒に私を虐めていた主犯です。

連載できるレベルで色々やられたなぁ・・・

www.aoitori3.com

Aちゃんが絡まなくても、私が劇で役をやったり、何か発表をすることになると、クラスが違っても飛んでやってきて、

「やれるわけないだろ!失敗するよ!なんで断らないの!?」

おまえは、お母さんか!ってぐらい猛烈に否定してくる子でした。

イジメている相手が少しでも自分より上に行くことがゆるせなかったのでしょう。

そして、たぶん、親がそういう人だったんでしょうね・・・・。

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Bちゃんは、いじめられっ子でもありました。

クラスの女子による集団無視が始まると、毎回泣きながら私に助けを求めにきます。

そう、何か困ったことがあると、私のところにやってきました。私を馬鹿にしてののしるばかりなのに、困ったときは当たり前のように助けを求めてくるのね。

それでも集団無視はかわいそうなので、毎回助けましたが、そのたびに私にターゲットがうつりました。

そして、そのたびに先導を切って私をボコボコにするBちゃん。

すごく、いい顔で私をやっつけます。

その気持ちよさげな顔は、30年以上たっても忘れられません。トラウマです。

このブログを書き始めて思い出すのは、私を滅多打ちにするときのBちゃんの恍惚としたスッキリした顔です。

他人を虐めるのは、すごく楽しいんだよ・・・と何回か書いていますが、その思考はBちゃんを観察しての感想がベースになっています。

 

なんで、そんな人を助けたのかって?

友達が欲しかったからです。

友達とは、命をはってでも助けるものと思っていました。

命をはって助けてこそ、真の友情がうまれると・・・(アニメ脳)

なので、もう友達はいりません。こりごりです。

Bちゃんとは、1ミリも友達ですらなかったけどね。

Bちゃんは、私を軽蔑こそすれ、友達になりたいなんて一瞬でも考えてなかっただろうにね。

 

Bちゃんについては、いい思い出は1つもありません。

ただ一つ、いよいよ引越す日になって、本を返してくれたことかな?

「本を返してほしかったら、私の代わりにトイレ掃除しろ!」

等々、無理難題を押し付けてくるばかりで返してくれなかった大事な本を、引っ越し直前に返してくれたんです。貸した時と同じ、綺麗なままで。

もう、返ってこないと思っていたので、青天の霹靂レベルの出来事で驚きました。

Bちゃん、意外といいやつだなぁ~て。

(今思うと全然いい人エピソードじゃないですけど、そのエピソードに感動するレベルで虐げられていました。)

 

本を返してもらえたことで、私の中でBちゃんは、本当は悪い人じゃないのかもということになりました。(ハードル低!)

 

なので今でも時々思い出しました。

Bちゃん、私がサンドバックになってあげられなくなって大丈夫かな?

イジメられても、もう私は助けられないのに・・・

 

私が引越したあと、どうしているんだろうか?

虐めの記事を書いている間もBちゃんの心配をしていました。

 

そしたら、やっぱり、もう亡くなっていたんですね。

ストレスとはかぎらないけど、生きているの辛そうな性格だから、ストレスで癌になったのかな・・・と。(偏見すみません)

強い怒りを他人(私)にぶつけることができなくなったから、自分の中にいっちゃったんだろうな・・・

 

他人を虐めているときの快感・・・

Bちゃんが私に教えてくれたことです。

そして今、そんなのはダメだったてことも。

 

ただね、他人を傷つけることで解消するストレスは、もっと質の悪いストレスを呼び込むのよ。当然、恨みも買うしね。

Bちゃん、もし、来世があるのなら、憎しみあわなくていい、愛の溢れた世界に行けることを願います。

 

お葬式には、地元の子が何人も参列したそうなので、そこそこ幸せだったのかな?

私が今死んでも、誰も来てくれない気がするから、そこは少し嫉妬します。

でも、もう深い人間関係を築くの無理だわ、疲れた・・・家族葬でいいよ。

せめてネット上だけでも、応援宜しく!

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