こんばんは、チャコです。
そろそろ里帰りされた方も帰ってこられたのかな?
里帰りとは、自然豊かな田舎で、優しい両親と懐かしく楽しい親戚に囲まれて、童心に戻るようなイメージです。
うちの実家に帰ってもそんなことにはならないので、あくまでイメージですが、そんな里帰りをしたかったです。
そんな世界、実際あるんでしょうかね?
来世は、そんなご家庭に生まれたいです。もう生まれ変わるの拒否ですけどね。
毒親の口癖 「お母さんはおまえよりも辛かった」
盆休み後半は、体調が最悪でした。・・・いえ、現在進行形です・。
片頭痛に生理痛に痛みのオンパレードです。
でも、私には秘密兵器があります!!
長年禁止されていた・・・・
鎮痛剤!!
毒親の呪いが解け始めて、ようやく鎮痛剤を使えるようになってきました。
まだ、我慢することが多いですけど、痛み始めに飲むと、痛み8割カットぐらいの効果があります。
飲まないと、全身鳥肌・痛みで吐きそうになりますが、飲んだら怠い・痛いぐらいですみます。
今まで我慢してたのなんだったの!!!!????な効果です。
「使うとクセになる。」
「それぐらいで痛がるな。大げさ!!」
「そんなの痛みに入らない」????
で、基本鎮痛剤禁止でした。
禁止と言うか、鎮痛剤を使うような症状は存在しない的な????
そもそも、
「痛い」
というと母の怒りスイッチが入ってしまい、
「その程度で痛いと言うな!怠けたいから嘘をついているな!!!」
と怒り狂いだす始末・・・・
痛みを黙って我慢するのと、
「早く4ね!」とボコられながら、痛みを我慢するの・・・
どちらか選ぶなら前者ですよね。
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が、
黙って耐えていると、
「なんだ、我慢できる程度なんだ。やっぱり大げさに騒いでるだけじゃん」
と嘘つき扱いになるので、どう転んでも嘘つきなんですけどね。
痛みも精神的に辛い時も、
と、どんどん酷い目にあわされたけど・・・・その結果、さっぱりお母さんの気持ちはわかりません。
今思うと、私の痛みも気持ちも知ろうともしないのに、なぜ私が母の気持ちをわからなければいけないの???です。
それでも、
不幸になる=母と分かり合える
みたいな無意識の思い込みができあがって、生きるのは超絶難しくなった気はするけどね。
もっと不幸になって、
痛みにも耐えて、
根性論で乗り越えなければ幸せになれない・・・
と無意識に思っていましたが、本当に無駄でしたね。
痛みや不幸を取り込むよりも、明らかに取り除くほうがいいですもの。
痛みや不幸に笑顔で耐えていても、全然いいことありません。
「辛い時こそ笑え!」
って、どこの誰が言ったんだよ?おかげで、感情と表情が一致しなくなって、益々人生ハードモードだ。ふざけんな!
長年、鎮痛剤を使わずに痛みに耐えてヘラヘラしてきましたが、周囲にも医師にも、
「鎮痛剤を使わなくっても大丈夫な痛み」
としか認識されないんですよね。ヘラヘラ笑っているしね。わかんないよね、そりゃ。
「痛みは取り除いたほうが楽だしいいよね!」
って感覚の人には、この根性論は意味不明なんだろうと思います。
頑張っている私すら意味わかんないんですから。
「私が苦しんだんだからおまえも苦しめ!」
と母がよく言っていましたが、まあ、そういうことです。
「おまえだけ楽になるなんて許せない!!」
ってだけ。
これも、直接母に言われましたね。なので間違いないです。
そんなことばかり言う口で、
「お母さんほど子供思いの母親は、世界中探したっていない」
とも言われて育ったので、私も相当歪んでいると思います。
鎮痛剤を飲んで、痛みを和らげるぐらいで罰は当たりませんよね。
たまにしか飲みませんし、いまだに現役の我慢の子ですから、飲めませんて。
まだ、鎮痛剤を飲むことに罪悪感を感じますが、今日も痛くなり始めたらさっさと飲むつもりです。
痛みも不幸も味わってる場合じゃない。
取り除くことを考えたほうが発展的!と思えるようになって、人生随分イージーモードになりましたわ。
とはいえ、我慢し続けて生きてきたから、どこまで我慢すればいいのかサッパリわからないのですけどね・・・。
ブログランキングに参加中です。応援してもらえると嬉しくてストレス減で痛みが引く気がします。
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