こんにちは、チャコです。
支配系の話をゆるく続けようと思って書き始めたら、全然違う話になりました。
うん、もういいや。
なので今日は、容姿の話・毒親あるある。
娘の容姿を貶す毒親
親が毒親であることに気がついてから、過去を振り返るようになり、自分自身の認識も大きく変わりました。
毒親と暮らしている頃の自己評価は酷いものでした。
容姿にしても、
- ブス
- 5頭身
- デブ
- 頭がでかい
- 背が高いせいで頭が弱そうに見える(←この歪み、改めて詳しく書くね、いつか)
- 異常に毛深い
- 麻原彰〇にそっくり
- 何を着てもみすぼらしい
完全に「イグアナの娘」状態でした。
補足 「イグアナの娘」は、萩尾望都の漫画。醜形恐怖症と親子の確執を題材に、娘を愛することができない母親と母から愛されない娘を描いた毒親関連マンガの名作です。
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価格:555円 |
過去には菅野美穂主演でTVドラマ化も。
・・・うちの毒母と仲良く毎週見ていました。
私も鏡に映る自分の姿がイグアナに見えていました。
特に父親からは、
「こんな鼻ぺちゃみたことない!」
等、よく笑いものにされていました。
頭がデカい、足が太い、毛深い・・・外見をいじることは楽しいこと!
お笑い芸人のノリで、よく笑いものにされました。
特に人ごみの中に行くと、何か面白いことを言わないといけないとあせるようで、
こんな感じで話し出します。
特に静かで人が多い環境は落ち着かないらしく、エレベーター等に一緒に乗るとおっぱじめてしまう父。
静かなエレベーター内なんで、大注目ですよ。
「やめてよ!!」
と言っても、
「本当のことを言っているだけだろ」
と言って益々ヒートアップしました。
泣くまで続きます。いえ、泣くと気分悪くなったと怒ります。
そんなやりとりに思わず笑う赤の他人。
うけていると勘違いしてヒートアップする毒父。
自分の外見の自信と共に、他人を信頼する気持ちも破壊されましたね。
公開処刑って、本当に残酷です。
毒母に変な髪型にされているし、変な趣味の服を強要されていたので、実際に外見はおかしかったんだろうと思います。
極度に自信もないので、外から見たらしっかりとした両親と情緒不安定なおかしな子供に見えていたのかもしれません。
街で見かける、同族なんだろうなー・・・な親子。
いじめっ子といじめられっ子。
攻撃を一方的に仕掛ける優位性と自信から、加害者側はまともに見えて、被害者のほうがおかしく映ることはよくあることです。
攻撃されている側は、情緒が不安定になる→無理矢理隠そうとして挙動不審→他人からは変に見える、ですからね。
呪いが解けた今、自分の容姿の認識は、
- ふつう(むしろ平均よりちょい上)
- ふつうに7頭身ぐらい
- ふつうの毛の量。
- 頭の大きさも大きめだが、体の作りが大きいのでバランス的に仕方ない
- 服のサイズを気にしなくていいちょうどいい高さの背は気にいっている。(横で入らないことが増えたけど・・・)
- 昔はデブではなかった(残念ながら年々中年太り進行中(´;ω;`)
- 麻原というよりは昔の鈴木京香顔。(夫に「大好きな京香ちゃんにそっくりだったから一目ぼれした」と言われた。ただし、今はムーミン化が深刻。ディカプリオだってあんな進化を遂げているので、一般人的にはマシなほうだ!!)
チャコちゃん、自覚ある中年太り進行中なので容姿について自信満々になったわけでもないけど、「結構高スペックだぞ」と心の奥底でこっそり呟く程度には回復しています。
デブ化は、自信云々でなく、事実ですからね。まだ、ぽっちゃりよ。ぽっちゃり!!
年をとってから若い人を見ると、ブスな女も不細工な男もいないんだよね。
若いってだけでみんなキラキラしている。
でも、オドオドした自信のない人は、美女・イケメンでもキラキラできてない。
若い頃、
「この人、絶世の美女なのになんで誰も気がついてないの!?」
と謎だったんだけど、そういう人は自信がなくって体の中から輝いてないの。
世の中の人は、外見重視しているようで、体の中から出てくるエネルギーみたいなほうを重視しているんですよ。
なので、考え方や意識や行動を変えるだけで、他人の外見の評価も変わるんです。
ただ、根拠のある自信に溢れた美女・イケメンは無敵だと思いますけどね・・・
ありのままの自分が好き!いいところも悪いところも好き!
そんな普通の感覚があるだけで、輝けるんですよね。
そしてそこが一番重要で、毒親に壊された部分です。
壊されたというか、若い芽のうちから丁寧に育たないよう管理された部分です。
今更誰も育ててくれないので、自分で頑張りましょう。その頑張りが自信になります。
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