毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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母にとって「いらない子」の私は、父にとっては「いない子」だった?

こんにちは、チャコです。

3連休、しっかりブログをお休みしました。

家族でお出かけもしました。

可愛い子供に猫までいて、かなり幸せです。

うちの母も可愛い子供がいて、可愛い猫がいて、高収入の夫もいたのに何が不満だったのかな?

父は「空気」だから、母は父を毎日怒鳴りつけ、自由にやっていたのに。

 

父は、空気のくせに空気読めない発言が多すぎるものの、イクメンで家事も協力的でした。

  • 高身長・高学歴・高収入の3高。(顔面偏差値も高め)
  • イクメン(ただし、子守の中身が精神的虐待)
  • 家事に協力的
  • 財布は母が管理
  • 我慢強くて弱音を吐かない

はい、実はチャコちゃんのお父さんは、高スペックです!

対外的には、気遣いのできる優しい親切な人という評価もプラスされます。(家庭内では、その能力を1ミリも発揮しませんけど)

お酒は好きだけど体質的に少ししか飲めず、賭け事も女関係も一切なし。

趣味は、勉強。

常に新しいモノを取り入れ、勉学に励んでいます。

 

これは毒親と言うより、理想的な夫であり、父親像なのでは・・・ですね。

 

父が毒親であるのは、

  • 自分に興味がない
  • 男尊女卑

これです。

男尊女卑だから、女子供の話は一切耳に入らないようで、どんなに怒鳴られても聞いていませんでした。

更に家族は自分の一部なので、完全に興味の対象外なのです。自分に興味がないから、一心同体の家族にも無関心。

どんだけ嫁が怒鳴っていようと馬耳東風で全く耳に届かないし、興味もない。

どれだけ興味がないのかと言うと、

  • 子供の名前を憶えていない。
  • 子供の年齢を知らない。もちろん誕生日も覚えていない。
  • 当然、子供の学校名や学年なんてわかるはずもなく・・・

別居しているわけでもなく、ずっと一緒に住んでいるのにそんな感じでした。

もう何かの障害を疑うレベルで興味ないのです。

・・・もしかしたら、妹にはそんなこともなく、単にチャコが「いない子」だったからかもなぁと言う気もしますが。

   

 ・・・・・・・・・・・・・・。

 

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あれ・・・?

あれれ・・・????????

えーーーと、

母にとって「いらない子」だった私は、

父にとっては「いない子」だった。

って可能性は大いにあるのじゃないかしら?

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「自分を大事にできないから、自分と区別のできない子供に対しても興味がない」のだと思っていたのだけど・・・

母にとって「いらない子」だった私は、
父にとっては「いない子」だった。

のほうがしっくりくるかもしれない。

「いない子」というよりは「見たくない子」?

少なくとも名前を覚えるのも拒否したくなるほど関知したくない子だったのは確かでしょう。

自分で面白い名前をつけたくせにな。

www.aoitori3.com

いじる時だけは、普通に覚えているので、全部わざとの可能性もありますかな?

 

妹には普通に買ったり、やってくれることを、なぜ私にはしてくれないのか謎だったけど、

父にとって私は「いない子」だったのかもしれない。

妹には、2万円もするお土産を買ってきたのに、ナチュラルに私には何も用意していなかったり・・・そんなことがよくあったけど、あれは意地悪じゃなくって「いない子」だから?(いや、ただのイジメ?)

存在しない子供に普通、土産も何も買わないものね。

でも、実際には存在してるし、一緒に住んでいるから、思い出した時にどう接していいのかわからず、

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こういった言動になってしまうのか?

どうせなら腫れ物を扱う感じでお願いしたかったな。

 

母が怒鳴り狂う中心に私がいるんだから「見たくない子」であるのは確かだよね。

父は空気で、助けてほしい時は一切だんまりで、気がついてくれなかった。

あれは、わざとじゃなくって本当に「いない子」だから「見えない子」だったのかもしれない。

 

子供の頃から父が私に興味がないことは知っていた。

母は、私が産まれてきたことを憎んでいた。私を嫌っていた。

父は、無関心だった。

愛情の反対は「無関心」。

だから私は、無関心なその他大勢よりも、私を嫌う人間を選んでしまうのだな。

無関心な人間に何をしても無意味だし危険ですらある。

無関心ゆえ、何をしでかすか予想がつかない。

暴力であっても、無関心な人間よりは余程いい。

嫌いと好きはよく似ている。

無関心な人間が、気まぐれに関心を持って何かしてくるのは、憎んで嫌っている相手よりたちが悪いと父から学んだのだから。

子供にとって父親とは、自分の生活基盤をいつでも粉々にできる存在なのだから、本能的には、空気であっても危険な存在なのだ・・・

「無関心な相手はむしろ危険だ」

それが父から学んだことなのかもしれない。

 

 

そんな父ですが、今はわりかし仲良しです。

今回の一番の驚きポイントはここでしょうか?

結婚して、名前が変わったら、やっと名前も覚えてくれました。

他人になることによって、「私」の存在を知り、興味も多少わいたようです。

それが嬉しいです。悲しいことに嬉しいです。

名前を覚えてもらった・・・そんな最低限なことでも「いない子」から「存在する子」に昇格できたことは嬉しい。

あるいは、外に出ることにより「生贄」からはずれたので、「いる子」と認識しても危険がないと感じたのかな?

「生贄」を守ると、自分の立場が悪くなるものね。

その証拠に家に帰ると途端に私は父から「見えない存在」になってしまうから。

 

軽い感じで「結婚を邪魔する毒親」を書こうとしたら全然違う話になりました。

結婚1ミリも出てこかったwwww

メンヘラ炸裂記事です。なんのこっちゃですね。

でも、自分にとって核心をついた記事となったので、結果オーライですわ。

 

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