こんばんは、チャコです。
今週末も運動会の学校が多そうですね。
というわけで今回も時事ネタ、運動会。
・・・書いてみたら、全体の10%ぐらいしか運動会出てきませんけど!!
前回は実母でしたが、今回は義母です。
義理母は、不安神経症か何かなのか、病的な心配性。
常に何かに脅えています。
勝手に不安になってる分ならお好きにどうぞですが、「あなたのためを思って」巻き込んできます。
こちらが義母の言うとおりにしないかぎり、折れるまで電話してくるので立派な毒親だと思います。立派というか、典型的な毒親行動パターンです。
そんな義母ですが、食に関しても超うるさいです。
大事なところだからもう一度言います。
食に関しても超うるさいです。
添加物とか栄養バランス等そういうのに五月蠅いです。
無茶苦茶うるさくて、毎回「ちゃんと作ってる?しっかりしなさいよ。」と怒られます。作ってないの前提で怒られます。
で、義母さんが料理好きかと言うと、夫が言うには全くしなかったそうです。
ちなみに義母は、結婚してからパートすらしてない生粋の専業主婦です。
餃子やハンバーグは出来合い品。(添加物バンバンやん)
酷い時には、ご飯に醤油かけただけ・・・。(栄養バランスどこーー?)
そのかわり1日中家の中を掃除しているので、家の中はキラキラマークが飛んでる錯覚を起こすほどピカピカです。
チャコの家は、毎日テーブルいっぱいに料理が並ぶ家でした。(うちの毒母、いいところもたくさんあるんですよwww毒母ジャンル・良妻賢母毒母ですから)
餃子やハンバーグ等も普通に手作りするものだと思っていました。
1汁3菜というのは、手抜きだと思っていました。
さらにバリバリのACだった頃は、栄養バランスを考えすぎて、「イモ類がないわー」「野菜の種類が少ない?」で、1汁10菜ぐらい毎日作っていました。それも少量ずつ。(※AC=アダルトチルドレン)
もちろん、出汁は鰹節や昆布からとり、国産の食材しか使わず、手作りできるものは何でも手作り。でも、予算は節約系主婦雑誌掲載レベルの低予算。
徹底的に研究してやってましたわ。バリバリのACさんだったからどんだけ頑張っても頑張り足りなかったんですよね・・・
AC卒業と共に品数は減りましたが、今でも1汁3菜を目標に作るのに、なぜか1汁6菜以上になっています。
作るのは大変ですが、食べるのが好きだし、家族も喜んでくれているので問題ないです。なんだかんだいっても作るのも好きなんでしょうね。
そんな料理全力投球時代、運動会に義父母が来ることになりました。
普段から、
「ちゃんと料理しなさいよ!」
と料理してない前提で怒られていたので、ここは腕の振るいどころと頑張りました。
夫は、仕事で来られませんでしたが、お昼休みの間だけ中抜けして来てくれることに。
なので、幼児(次女)の世話を一人でしながら、弁当を作り、運動会後に義父母が遊びに来ても大丈夫なように掃除もして・・・。
そんなパニック状態の中、次女を急遽病院に連れて行かないといけない事態も発生。(軽い皮膚疾患。土曜日の午前に行かないと月曜日まで病院がクローズなので、緊急性はないけど行っておきました)
朝一で病院に行ってから、運動会に直行する中、6人分の弁当をこさえました。
「チャコさん、がんばったね!」
と義母に言ってもらいたい、喜んでもらいたいから。
そんな激動の運動会でしたが、ついにランチ休憩。
夫もギリギリ間に合い、皆で食べることができました。
が、
「私たちの分は、コンビニで買ってきたから」
と二人分以上のコンビニ弁当&総菜を並べ始める義母。
「たくさん作ったので、お弁当も食べて下さいね。おにぎりの中の梅干しも家で作ったものなんですよ(^^」
と笑顔ですすめるも、一切口にしない義母。
空気読める義父(凄くいい人、ただし空気)は、
「美味しいよ!((((;゚Д゚)))(義母怖い)」
と言って食べてくれたけど、義母は完全無視。
しまいには、コンビニ弁当を我が子にススメ始めた!
コンビニ弁当を初めて食べた子供たちは、(注・独身時代コンビニ弁当食べ過ぎて体壊した夫により、コンビニ弁当は封印)
「美味しいね!」
と笑顔でお婆ちゃんに言ったもんだから、
と勝ち誇ったように言う義母。
なんか知らんけど、
この勝負 、コンビニの勝ち!!
だったようだ????
このやり取りを隣で聞いていた夫、マジギレ。(その場で怒ると空気が悪くなるから夜になって怒っていた。運動会だしね。)
子供の頃、運動会の弁当は、お店の弁当。
まわりのみんながお母さんの手作り弁当を食べる中、自分だけがいつも店の弁当でさみしい思いをしたらしい。未だにそれを恨んでいるようで、本気で怒っていた。
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と、ここまではただの愚痴。
今だからそう思えるのだが、私にとって義母の存在は好都合で、結果として「肉を切らせて骨を断つ」状態になっている気がする。
義母が「料理を頑張れ!」と怒るたびに、夫が昔手料理に憧れていたことを思い出すのだから・・・
夫は、手料理であるだけでメチャクチャ喜んでくれる。
手料理に飢え続けてきたぶん、
「チャコちゃんの餃子が世界一美味しい!!」
とか普段から連発してくれる。嬉しい。
しかも、総菜慣れしているから、食卓に総菜が並んでも美味しそうに食べて文句も出ない。
むしろ、総菜で育ったので、たまには母の味(総菜)を欲する。楽!
こんなチョロい夫に育ててくれてありがとう、お義母さん。
そして、これを書いて気づいたのだが、料理できない義母さんに色々見せつけちゃってごめんね!ってことだよね。
頑張ることを放棄している分野では、他人の頑張りを認めるわけにはいかないんだよね?わかるよ。
「嫁は、料理できない。しっかりしていない。」フィルターで事実を見続けないでいるかぎり、私の頑張りも愛も受け取ってもらえないだろうけど、
そんなよくわからないフィルターで自分を守らないと生きていけないほど、義母さんは大変なんだよね。
先日、ひさしぶりに義家に行ったところ、普通の家庭では設置されない高額な防御装置が設置されていました。(珍しすぎるので身バレ防止に何かは秘密。)
義母さんは、壮大な何かと戦っているんだなぁと改めて思いしり、大爆笑してしまいました。(帰りの車で笑ったから大丈夫よwww)
そう思うと、義母も可愛いもんですね。
そして、毒親に振り回されるのは、バカバカしいってことも。
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