こんにちは、チャコです。
今日は父と、食事券と和牛を交換しました。
父も毒親ですが、毒親と気がついてからのほうが関係は良好になりました。
現在、絶縁はしないが距離をとって付き合うを実践中。
未来の私が何をどう選択して行くかは、わかりませんけどね。
親が毒親であることに気がつけなかった時は、大変辛かったです。
親の全てに怒り、それでも絶対服従でした。
母に、
「おまえは考えるな。お母さんが全部決めるから、お母さんの言った通りに行動しなさい。お母さんが言ったとおりにすれば、失敗するはずがない。」
うまくいかなかったことは、「お母さんの言うとおりにできなかったから」と責めたてられました。責められた・・・という甘いものではなく、馬乗りになってボコられた感じです。
「おまえは考えちゃダメ」とか、そんなわけあるか!!
と思うものの、失敗すると鬼のように責めたてられる毎日。
そして念仏のように、
「お母さんは正しい。お母さんは、間違えない。お母さんは、完璧だ。」
と聞かされ育ったので、「お母さんは正義。お母さんは、正しい。」と刷り込まれました。お母さん以外の世の中全部が間違えているから、母は苦しいのだと・・・
何事においても自分の気持ちよりも、お母さんが許すか許さないかが基準でした。
最終的には、お母さんに全部決めてもらわないと不安になる毎日でした。
これって、本当に苦しいことなんですよね。
母は、ほぼ毎日、父を怒鳴り倒すのが日課でした。
内容としては、
「ちゃんとしてほしいと言っているのに、なぜ改善されないんだ」
みたいな内容が多かったかな?家事とか、基本的生活習慣とかね。
基本男尊女卑だからか、女が怒鳴っても屁でもないようで、父の心には何も響いていなかったようで、そりゃあ、母も怒るのも無理ないって感じでしたけど。
そんな親を見て育ったチャコ。
親は、絶対正しいと思っていたようで・・・
結婚してすぐの頃、親のいつもの喧嘩・・・っていうか母が一方的に機関銃みたいに父を怒鳴り倒すところを見て、
なんて頓珍漢なこと思いながら、発狂する母を微笑ましく眺めていました。
母は「正しい」ので、母の行動も全部正解なんですよね・・・
結局、チャコが「空気夫」タイプだったため、母のように怒り狂ううこともなく、毎日平和に穏やかに新婚時代を過ごしました。
そして夫は、愚痴や悪口が大嫌いな人。
ちょっとでも愚痴るだけで嫌な顔をされたのが苦しかったけど、発狂妻予防としては結果良かったように思います。
怒鳴り喚き散らして、悪口・愚痴言い放題=腹を割って話すこと
と体で教えられ育ったので、本気でぶつかり合えてない・・・不安がありました。
でも、怒鳴られ続けるより、穏やかに笑いあって生活するほうが幸せなんですよね・・・
怒鳴られ殴られ続けるのが、本気で相手と分かり合えることで、
穏やかに笑って生活するのが、表面的な関係であるなら、絶賛!表面的関係です。
でも、毒が抜け切れてないせいか、未だに自分が生贄状態の環境こそがホームな気がして、しっくりきちゃうんですけどね。生きている感じがしないというか・・・
あのままずっと「母こそが正しい!」で、罵倒できる人と結婚していたら・・・チャコもかなりヤバかったと思います。
散々虐げられてきた搾取子でなければ、母の狂いにも気がつかず完全に母コピーでしたよ。
愛玩子妹は、完全に母コピーですからね。大変なことになっていましたよ。(半絶縁中だから、今現在は知らない)
コメントでも時々、「親を毒親と言うなんて!」とお叱りコメントをもらいますが、
親と同じ生き方・考え方・行動をしてしまうと不幸にしかならないケースというのは確実にあるんですよ。それが毒親です。戒めを込めて毒親とよんでいます。
「親を毒親っていうあなたも毒親ですね。」
というコメント(即・削除&ブロック)ももらいますが、親が毒親と気がつくことで、同じ過ちを繰り返さないよう気をつけられる・・・そのためにも気がつくのは大切だと思います。
不幸を連鎖させない・・・
親を毒親だと認識するのが毒子なら、毒子でもいいじゃないですか。
親を毒親と呼ぶ代わりに、虐待の連鎖を断ち切ります。
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