こんにちは、チャコです。
そろそろ今年も終わりが近づいて、主婦の皆さんは忙しくされていることでしょう。
本当に謎なんですが、11月12月はなんだかよくわからないけど忙しいですよね・・・
特に何も進んでいないのに、もう11月も中旬ですから、今年の12月も確実に大忙しです。
年末年始の準備と言えば年賀状!
安いプランを選んで申し込むだけなので、そんなに大変でもないのですが・・・味気なさ過ぎて嫌です。
大変だったけど、手書きが主流の昭和が懐かしいです。
チャコの子供時代にはプリントゴッコが普及して、プリントゴッコで年賀状を作る人も増えたけど、まだプリントゴッコは味があったんだよね。
手書きの人も多かったし!
(プリントゴッコを知らない若者は、検索してね。)
それが平成になると、PCや業者が作った年賀状が主流に。
チャコは、ずっと手書きで凝った年賀状を出していたけど、
就職氷河期で正社員になれず、非正規職員として就職した年、同僚男性に、
「手描きなんて凄いね!暇なんだね。羨ましい~~~!あっでも、イラストは手を抜いてない?もっと丁寧に描きなよ。」
とディスられて以来、やる気を失いました。
「非正規は、年賀状を手描きで書く暇あっていいよね!」
と言われた気がしたのかも。気がしたとかでなく、その通りなのでしょう。
数年前から、年賀状は業者に頼んでいます。
夫が、
「あまりコメント書きたくないから、書くとこ少な目のデザインで!」
って言うので、ギリギリ一言書き込める程度のデザイン。
年賀状書きが30分もかからず終わりますが味気ない!
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この時期になると、
「子供の写真の年賀状」論争とか、
空気を読んで独身者と既婚者・子あり、既婚者・子なし、デザインを変えて送るべし論とか・・・
気をつかってデザイン変えて送ったら、バレてメチャ空気が凍り付いたり、
近況報告するだけで、「空気読めない、マウンティング」認定されそうとか・・・
もう何が正解なのかわかんねーーー状態になっているのが今の年賀状事情。
何事も空気を読みすぎると、動けなくなりますよね。
年賀状をやめる人が増えるのもわかるけど、
年賀状でしか繋がっていない人から、年賀状をやめる宣言されると、縁を切られたような感覚になり、正月早々気持ちが沈みこんだり・・・
かと言って、仲が良かった人からコメント1つない年賀状をもらうのも寂しいし、
正月7日すぎてようやく返信されるのも寂しい。それすらないともっと悲しい・・・
チャコが凄いかまってちゃんだから気になるんでしょうかね?
かまってちゃんと言うよりも、常に他人に対して、
「何か気に障るようなことしてないかな?」
と気になって気になってしょうがないところが苦しいのかな?
年賀状といえばうちの母は、「良妻賢母毒母」。
「学校の先生やお世話になった先生には、年賀状を出し続けなさい」
と指導されました。
「コネを作るためにも年賀状を出し続けろ!」
なので、イイ感じの話で出せと指導されたわけじゃありませんけどね。
高校や大学の先生には、当時の非常勤講師の先生も含め毎年いまだに年賀状を出しています。
この先生に出して、この先生に出してないことがバレたら怖い!誰かをハミにするようで虐めみたいでヤダ!な気持ちで全員に書いています。・・・生きづらいです。
小学校や中学の先生にも最近まで出していましたが、宛名から察するに誰から年賀状をもらっているのもかもわかってないんだろうな・・・と気がつき年賀状を終了しました。20年、30年、延々と出し続けていたので、心には残っていると思いますよ?
記憶にも残ってないのに、毎年年賀状をくれる生徒って・・・むしろ気持ち悪いですかね?昔の私って、(呪われた)日本人形のようだとよく言われていましたし。
手描き時代は、「1番でなければ意味がない」ので凝った年賀ハガキでしたしね。
気持ち悪かったかもしれません。
高校の先生は、担任以外はまだ定年前。
でも、大学の先生は、そろそろお迎えがいつ来てもおかしくない感じになってきました。(一部の先生は若いけど)
もう何十年と顔も見てないのに、
「去年一緒に行ったハイキングが楽しかったので、今年も一緒に行きましょうね」
と書いてあったり・・・
母の言う「コネ」は作れませんでしたが、年賀状を送り続けてよかったです。
先生方の年賀状は、最近では元旦に届くし、手描きだし(美術系)、なんとなくほっこりします。孤独仲間的な?
毎年、年賀状は今年で廃止にしようかな・・・と思いますが、先生たちが逝くまでは続けてみるのもいいかもなと思う今日この頃です。
次回からは、毒親関連を書くつもりです。
年賀状一つをとっても、毒親の影響バリバリですね。
人間関係がなぜうまくいかないか、ブログを書いているとよくわかります。
こんな痛いチャコを応援してね!
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