毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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娘が自死しても損しないように保険金をかける毒親

こんにちは、チャコです。

まだまだ続く教育虐待の続きです。

教育虐待とは、今回は違っている気もしますけど。

前回までのあらすじ、読んでも読まなくてもわかるかな?

 

娘が自死しても損しないように保険金をかける毒親

某有名絵画展に入選してから目の色変わった毒親。

www.aoitori3.com

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いつの頃か、私に高額の生命保険がかけられた。

金額は、4千万+もう1件。

4千万のほうは、途中から私が払ったから間違いない。受取人は、もちろん母。

 

その頃からかよく覚えていないけど、

「産まれて来なければよかったのに」

から、

「はやく〇んでほしい」

が母の口癖になった・・・のだと思うが定かではない。両方言っていたかな?

あまりに言われすぎると、いつ言われたかよくわかんなくなるよね。

※ 追記 1日1回の死ねが、1日の会話のほとんどが「死ね」になった・・・が正解。

 

30歳まで働きもせずに画家として頑張れば、有名になれる!!

 

なぜかそう思った母。(毒親は思い込みが激しい)

仕事も歩いてすぐのスーパーでレジを打てばいい!(監視できるから)

だから、今の仕事はやめろ!!

と頑張っているのに、わけわからんことで毎日怒鳴られる私。

仕事も大変だったので、今思うと完全に鬱状態だった気が・・・

 

簡単にまとめると、

ニートになれば30歳すぎたら天才画家になれる!

そうです。

30歳すぎるまで童貞だと魔法使いになれる話とよく似ていますね。

問題なのは、母が本気でそう思っていること・・・

母が言い出したら、白でも黒です。

 

いやいや、30歳すぎて純粋無垢の無職(又は短時間バイト)のままならどうするの???

と読者の皆さんも思いますよね?

そもそも漫画やイラストでなく、今時太古の昔から続く美術絵画で30歳で絵1本で食える人なんて化け物レベルの天才ですよ?

 

ただのまともな職歴もない30歳フリーターになったらどうするのか。

 

答えは簡単です。

 

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です。

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「30歳になっても花咲かなければ〇んで。」

と母に言われていました。

自分で決めたのでなく、母が私に引いたレールの執着駅が、

成功か死か

同じような毒親持ちで、精神やられすぎてニートになった人も多いんだろうな・・・と思っているんですが、どうですかね?

 

成功すれば成功の果実を母が貪り喰い、

失敗しても母に多額の保険金がおりる・・・

どっちに転んでも、

天才を産んだ母と称賛されるか、

娘に先立たれた悲劇の母としてちやほやされたい。

兎に角、(母に)スポットライト早く!なわけです。

 

「有名な画家になってほしい」

と言いながら妹と仲良く、

「生命保険がおりたら、あれしてこれして(^^♪」

と旅行の計画を練るようなワクワク感でしょっちゅう話していました。

それをニコニコ笑いながら聞いていた私は、生きるのやめたかったですが、

死んだあと、自分のいない世界を見るはめになった時、本当に妹と母が海外旅行やグルメで満喫していたら、もう一度死ねるぐらいショックだと思い、思いとどまりました。

99.99%、そうなりますしね。

それを裏付ける衝撃的なエピソードも複数あるのでまたいつか。

 

私が心を壊すこともなく?????、生き延びることができたのは、

防衛本能の一種だと思っているのですが、親と似たタイプで周囲を固めることにより、

毒を以て毒を制す

ことにより、毒を毒とあまり感じていなかったのがよかったのかもしれません。

指を切った時、足をもっとザックリ切れば、指の痛みなんてわかりませんからね。

被害拡大してますけど!

が、指の傷の痛みを手っ取り早く自分から隠したいなら、簡単な方法です。(注・例えです。リストカットした話じゃないです。)

そこまでしてでも、「私は母から愛されている」を守りたかったんです。

おかげで人生超絶ハードモードでしたから、防衛本能マ・ジ・最・悪・!!なんですが。無意識たちが悪い!

 

兎に角、母から言われ続けた言葉は一生忘れません。

 

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それでも母を信じていた・・・今も・・・

 

忘れたくても忘れられません。

てか、脳に障害でも負わないかぎり忘れないよ、普通に。

面倒なのでこの件について、親と話すことはありません。

「言っていない!そんなこと言うはずない。親を嵌めようとするなんて、おまえはやっぱり欠陥品。し〇でほしい。」

と言われるので。実際にこう言われたし!!

 

結婚して十数年後、

「なぜ、私に保険金をかけたの?」

と聞いた問いに対し母は、

「だって、あんた死にそうだったんだもん。ちゃんと回収できなければ大損でしょ?」

それを聞いて、

死にそうになるぐらい悩んでいたことに気がついていたんだ・・・

ちょっと嬉しくなりましたが(えっ!?)

娘が死にそうだから損しないように保険金をかける・・・

いや、ないから!

私も親となった今、その発想がビックリです。

もっと親なら、やらなければいけないことがあるだろ!!!

 

こんなことする親なんているの!?と思われたでしょうが、同じことされた人からコメントももらっているので、毒親業界では比較的メジャーなのかもしれませんね。

他人から、仲良し幸せ家族に見える我が家ですら中身はこんなだから、普通の家はもっと地獄だと思っていましたが・・・どうなんですかね?

 

今は、夢オチなんじゃないかと思う程、平和に生きています。

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