毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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真のコミュ障と毒親の呪い

こんにちは、チャコです。

「人見知りで友達ができない」

「友達が欲しい」

等の問いに対して、

「まずは、大きな声で挨拶!」

とかありますが・・・

 

マンガ等でも、大人しい主人公がクラスメイトに挨拶して、自分で頑張って話しかけ、明るい未来を予想させる形で「おわり」とか。

 

挨拶どんだけ万能なんだよ!!

って話です。

挨拶すらできないのは大問題でしょうけど、挨拶しただけで人の輪に入ってキャッキャウフフできるなら、コミュ力相当神!だから。

 

チャコ、子供の頃は場面緘黙っつぽくて、100%本気の人見知りでした。

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しかし、生きるのハードすぎて、頑張ってピエロ役にジョブチェンジ!

ピエロもピエロだけに、生きるの辛かったけどね?

生きるの辛いのは、むしろピエロ時代のほうが・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ピエロ時代=真のコミュ障時代、でいいかも。

 

挨拶だって大きな声でできるし、今日初めて会った人とだって、こちらに友好的であれば何時間だってしゃべり続けることだって可能よ。

初対面限定で、「明るくて楽しい人」なんですわ。

すごい頑張ったんですよ!

北島マヤレベルの演技力というより、むしろ・・・

 

でも、それは初対面限定。

何度も会ううちに、どんどん話せなくなるんです。

普通の人なら、会うごとに距離が縮まって行くはずなのに、

反対に距離が離れて行く。

なぜか自然に話せなくなっていくんですよね。

でも、仲良くなりたい気持ちだけは人一倍強いから、変な空回りをして浮き始めるという。過剰に空気読んだり、献身的になったりね。

そりゃ、生贄ポジションに落ち着きますよね。

 

相手からしても、友好的でおしゃべりで明るかった人が、口数減って目が泳ぎ出したら

「私、好かれてる!」なんて思いませんもんね。

 

じゃあ、最初から大人しくしとけって話ですが、そうすると一言も発せないキャラから脱せずに終わるんですよ。

頑張る以前の私に戻るわけですから・・・

ママ関係は、透明な存在として気配消して生きていく方が得策な気もしますけどね。

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長い付き合いになりそうな場合、

何度もあって距離が縮まり始めた時、

そんな時、

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もしくは、

 

「みんな、おまえのこと嫌いなんだよ!」

 

という母の言葉に支配されます。

 

もしくは、

 

「おまえのこと見て、みんな笑っているぞ!wwww」

 

という父の声・・・

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そんな日常的に親に言われ続けた言葉が、ここぞという時にリフレインするんですよね。

普段は、もう大丈夫でも、ピンチの時にリフレインすると金縛り状態になります。

これが毒親の呪いです。

この呪い、ゴキブリよりもしぶといです。

 

「もう昔のことなんでしょ?、執念深く覚えているあなたのほうがおかしい。完璧な親はいないんだから、ゆるしてあげなよ」

と言われても、ゆるしても、後遺症は完全に消えません。(↑毒親関連のコメントでよくあるコメント)

切断した腕が、全ての悪を許したとしても再び生えてこないのと同じです。

そもそも、過去のことでなく現在進行形なのですから。

 

それでも昔に比べると、随分マシになりました。

普通になれるよう、日々頑張っていますから。

 

そして、子供たちが、

「ママ、大好き!」

と言ってくれるのが大きいです。

夫の、

「この家では、みんなチャコちゃんのことが一番好きだからいいなぁ。」

という口癖も回復の助けになっています。

 

コミュ障というよりは、対人恐怖症なのかなぁ?両方ですね・・・。

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