毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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毒母のママ友が愛人になってた話

こんにちは、チャコです。

最近ママ友ネタがないので、ママ友ネタ。

それも、毒母のママ友ネタ。

 

毒母のママ友・・・

小学生の頃の毒母のママ友は、あまり良い人いなかったです。

近所に住んでいる、子供が同じ年齢のママ・・ってだけの関係なので、これもかなり運が左右する人生ガチャですよね。

親子ガチャと違って、ガチャの中身が悪かったら、一切ひかないって手も使えますけどね。

明らかに違う階層の、クソ性格の悪いママ友グループと付き合っていた毒母。

ありとあらゆる人の悪口・愚痴を私に聞かせていた母、もちろんママ友の悪口も私に聞かせていました。

そして〆は、

「〇さんところのA君は、スポーツ万能で羨ましい。」

「Kさん所の、Bちゃんはお洒落で可愛い。」

「Yさんところの、C君は、優しい。」

とママ友たちの子供を大絶賛してからの、

「なのにおまえときたら!いいところが一つもない!!おまえなんかが子供で、お母さんは可哀そうだ!!」

 

・・・毒母の愚痴は、どんな話でも最後は、「チャコが悪い。チャコのせい。」で〆るのが基本。ママ友の話でさえ最後はお決まりの「おまえのせいで・・・」炸裂です。毒親あるあるです。

最後にそう〆れば、子供を殴ってもいい大義名分にもなりますしね。愚痴を聞いてもらったうえ、ストレスも解消できるなんて最高ですね。

結局、その時のママ友たちの、賢くてスポーツ万能でセンスの良い子たちは、高校にも行けたかどうかレベルにグレちゃったそうです。

母が嬉しそうに教えてくれました。

小学生の頃はその子たちに何かと嫌がらせされていたので、「当然ですよね」としか思いませんけど、だからって母が、「私の子育てのほうが正しかった!」と思うのは違うだろ!!思います。

 

そんなママ友とも、家を新築して引越して疎遠になりました。(←これがまた別件で炎上案件ネタ。いつか別の機会に)

月日がすぎて、ママ友の一人のYさんのお父さんの会社(経営者・自営)がバブル崩壊とともに倒産。

結局自己破産して、離婚。

世の中はなんと恐ろしいところなのか・・・母から伝え聞いただけでもショックでした。母は、嬉しそうに話してたと思うけどね?毒系の人って、他人の不幸が大好きだから。

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それから再び時は流れて・・・

母と長女と3人で高級マンションの内覧会に行った帰りに、突然超高級そうなスポーツカーの運転手に声をかけられました。

ちなみにマンションは、「すんごい高級だから中を見てみたい」ってだけで、買う予定はなかったです。

家を見て、楽しく暮らす家族を夢想するのが、子供の頃から好きでした。泣けますね。だからかな、今は昔ほど興味ないかも。楽しく暮らしてますしね。

 

車を見ると、まだ肌寒い春だというのに、頭にサングラス刺してそうなバブリー衣装&濃すぎて化け物寸前厚化粧のおばさんでした。

「やーだー!〇さん、何してんの~~~~。」

「そこの高級マンションを娘たちの新居にどうかなと思って見学にきたのよ。」

(注・買う予定なし)

テンション高高の爆音トークを数分したのち、車運転中だし、すぐ立ち去ったバブルお化け・・・おばさん。

 

「ねえ、さっきの人って・・・Yママ?自己破産したんじゃなかったの???」

 

と恐る恐る聞くと、

 

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「本当に汚らわしいわ!」

と楽しそうに話していた母の表情は豹変。

「あの人ね、年の離れた若い男の愛人になったのよ!

家だって〇△新興住宅(高級住宅地)に豪邸を建ててもらったのよ!

車だって、あんな破廉恥な車に乗っちゃって!!(屋根のないスポーツカー)

どう思う?酷いよね!!最低よね。」

 

どう思うっていうか・・・

Yママは、母よりずいぶん年上だったはず。

子供たちも30歳すぎ・・・下の子は、すでに結婚済み?

本人も60歳になるかならないかのはず・・・・ってかオーバー?

チビ・デブ・ブスで厚化粧というより、目がパンダの仮装。

ファッションセンスは、バブルで凍結。

声がでかい。

性格は悪い。

 

一瞬しか見てないのでその程度の情報しかないけれど・・・

 

↗高級住宅地に豪邸(一軒家)と高級車をポンと買ってくれる(←だそうです)

若い男

 

その若い男に奥さんや子供がいるのか知らんけど、

そもそも、愛人でなく、恋人(婚約者)なんじゃないの?という気もするのだが・・・

それ以前に、男さん、気は確かか?

うちの毒、1回結婚して離婚したら、その後付き合う人は全部!独身でも愛人って言いそうだしなー・・。

 

まあ、なんていうか・・・

 

「・・・尊敬した」

あまりの事実は小説より奇なりすぎて、一周まわって感動したよ。

ほぼ全然知らない、どうなろうと関係ない赤の他人だしな。

仮に愛人だとして、30歳子連れのママがその状態なら、「破廉恥な!」一択だけど、60歳だよ?

パンダのチビデブスおばさんというか、年より老けてるのか本当はもっと年いってるのか、見た目お婆ちゃんよ?勇気を与えてくれる容姿と雰囲気よ?

性格も最悪でだよ?

同じ60歳でも、アグネス・チャンみたいな見た目と雰囲気だったら評価違うよ?

 

「えっ、なんなのその愛人。老後も見てくれるの?介護してくれるの?マジか!!」

 

一緒になってママ友を糾弾してくれるものと思った母があんぐりするほど、私は強烈に羨ましくなって機関銃トークしてしまいました。

 

「お母さんも離婚したいんでしょ?もういいよ!離婚して若い男に面倒みてもらってよ!私も妹ちゃんも子供もいるし、今からお母さんが金持ちの若い男と駆け落ちしようが、結婚しようが万々歳だよ!むしろ自慢するから!!!安心して、自慢するから!!!家建ててもらって、介護もしてもらいなよ!!!子供を理由に離婚しないなんて、もう通用しないから!好きにしなよ!!!家建ててもらいなよ。」

 

その件以来、

「おまえができたせいで、離婚できなかった!!お母さんの人生返せ!!!」

が激減した気がします。本当によかった!

 

Yママさん、本当に愛人だったのかな?

そこからチャコは信じ切れてないのだけど・・・魔性の女なの?マジで??びっくりだ。

 

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