こんにちは、チャコです。
何も考えていないけど、毒親ママ友シリーズラスト。
毒親は友達がいない
うちの毒父は、小学校の頃の友達たちと今も一緒に遊ぶし、元職場の人もたまに家に遊びに来るほど。
家では、正常なコミュニケーションが一切取れない父だが、外では違うようです。
なので必ずしも毒親=友達いない じゃないです。
でも、母は違う。
いないというよりは、「少ない」だけど、その少ない友達とも良好な関係かというと、殺伐とした関係だ。憎しみあっているといったほうがいい。
母を手本に育った私も、そんな感じだったのでよくわかる。
手本が悪いと人生詰む。悪い手本を「世界一素晴らしい手本」として強要されるしね。
それが毒の毒たる所以。
母が全然仲良くないフレネミー(友達のふりした敵)の意見に左右されるので、本当に大変でしたわ。
フレネミーの言動1つで、昨日までOKだったことがダメになったり、右に行くところを左に行かされたり・・・人生の大きな岐路でも、突然の方向転換されたりと、間接的に母の友達に振り回されました。
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そんな友達だから、母も「友達がいない」という自覚があったのかな?
そんなある日のこと、馬鹿々々しい理由で怒鳴られました。
私が東大に塾も行かずに寝ててもいけるような子供であれば、チヤホヤしてくれる奴隷みたいな友達がいっぱいできたそうです。
言われたの、30歳すぎてからですが、このセリフで一気に洗脳が解けましたわ。
「あー、この人ダメだわ」
って。
母を諦めたエピソードは、他にありますが、そちらは近い未来に。
母に友達がいないのは母のせいです。
むしろ、子供が親に向かって、
「あんたのせいで友達ができないんだ!」
と理不尽に怒り狂うやつだと思うんです。
親子が逆転していたんでしょうね。
なんというか、うちの毒親・・・要所要所で私の気持ちを代弁してしまうんですよね。
私の喉元まででかかっている言葉を、私を加害者とみたてて言ってしまうの。
「あんたのせいで友達ができないんだ!」
と言われたあとに、
「あんたのせいで友達ができないんだ!」
と言っても不完全燃焼です。コピーになってしまいますから、オリジナルには勝てません。コントがしたいわけじゃないですしね。
今まで母に言われてきた言葉たち。
のし付けて全部お返ししたいけど、あまりに酷い内容すぎて、お返しできないでいます。
こちらが、躊躇するような言葉を機関銃のように言って謝罪を求める母。
そこに愛はないよね・・・と気がついて、人生の歯車がうまく回り始めました。
愛だと信じていたから、真剣に受け取って傷ついてきました。
言いたい言葉を先に盗られて、怒鳴りちらされた感情は、不完全燃焼として今も心のなかでプスプス燃えているんだろうな。
調べてみたら、私の内臓は中々凄いことになっていて、不完全燃焼の気持ちというのは毒にしかなりませんね。
心と内臓は、リンクしているんです、たぶん。
心のほうはブログ書いて浄化して、体のほうは薬飲んで治療中。
2020年は、心身共に解脱したいな。
年内、3日に1回は更新したいとは思っているので、後2,3回更新予定。
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