毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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毒母の呪いで自分が化け物だと思っていた頃

こんにちは、チャコです。

新年は、毒親と容姿をテーマでスタート!

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毒親の容姿の呪いといえば、背の高さも!

うちの母親の子育てが大変だったエピソードは色々あるのだけど、大人になるまで・・・なってからもずっと言われ続けたことがあります。

たくさんある中でも、頻度の高いエピソードを一つ。

それは、子供の頃、チャコの背が高かったことです。

背が高いと言っても、クラスで一番高いとなったことはありません。

背が低いことにコンプレックスを持ちつつも、「美人で可愛い私」と思い込んでいた母。

そのせいか、父譲りの背の高い私が憎らしかったようです。

背の高さ以前に、私の存在が嫌だったんでしょうけどね・・・

子供の頃は、ずっと背の高さをディスられ続けました。

 

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↗このエピソードは、何十回と聞かされた話。

体が大きいので、2,3歳年上に見られたそうです。

実際には、せいぜい1歳ぐらいと思いますけどね?

「周囲の人に知〇遅〇だと思われて恥ずかしかった!」

・・・いや、周囲の人もそんなこと思わねぇし、仮にそう思ったとして、笑ったり指さすような人は、人間的にかなり欠陥あるから。そんなヤツいなかったろ?

・・・と今は思うのですが、子供だった私は、自分の存在を呪いました。

母の言葉を真摯に受け止めました。

なので、背が高いことが大変辛かったです。

少しでも小さく見せるため、常にうつむき姿勢。おかげで今でも猫背です。

同時に、

「頭なんか、他の子の3倍もあって恥ずかしかった!!」

という言葉も内在化しました。

親が毒親であることに気がつくまで、人の3倍の大きさの頭の大きさだと本気で思っていましたから。

私の世界では私の頭は、人の3倍の大きさで、頭の大きさだけで背の高さを稼いでいるだけの4頭身・・・まではいかなくても5頭身だと思っていました。

「おまえみたいにボケーとしているのを『うどの大木』って言うんだ!」

しかも、顔はボケーとした頭の悪そうな顔。しかも超毛深い!

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さらに、追加でたくさんのダメ出し。

自分の外見は、化け物だと思っていました。

化け物であることを他人に気がつかれないよう、色々挙動不審な行動に出たものです・・・

気がつくもなにも、現実にあるかないかなので、頭が3倍の大きさとか、隠して隠れるはずないのですが、当時は本気でした。

完全に何かの心の病気でしたね!

でも、本当の私が頭3倍の5頭身のサイ〇バ似の麻原〇晃顔であることがバレるのが嫌で、だんまりでした。隠そうとしていることも、隠していたんです。

お洒落禁止の呪いもかかっているので、ノーメイク・ノーお洒落で隠すも何もないんですが、隠しているつもりでした。なんか、過去の私完全に病気だわ。大丈夫・・・じゃないよな。

 

そんな化け物の呪いが劇的に改善したエピソードを次回。

もう、寝ないと明日弁当作れない・・・

 

ちなみに、結局小学生の時に成長はストップしてしまい、今では普通の背丈です。

40代としては、少しだけ高めです。

母からは、

「あと、10㎝伸びればモデルになれたのに!全然、背が伸びなかったじゃん。残念!」

と成長がストップしてからは、別の方向で馬鹿にされ続けていますけどね。

病的に短いと言われ続けた足の長さも、ユニクロのズボンを裾上げすることなく着れることも多いので、病的に短いはずはないハズ!

ただ、中年太りで横に大きくなりましたが、これは幻覚でも幻影でもないですな。

 

自分が醜く見えるのは、ただの呪い!

 

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