毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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毒親とイジメ不登校で退学した話

こんにちは、チャコです。

更新遅れています。

子供たちが「やりたーーい」と言ったボランティア。

子供たちが凄くやりたいと言ったし、家でやれるし、休校中だしで引き受けたら、子供3日で飽きました。初日は、全部まかせて!ぐらいの勢いだったのに・・・

子供ってそんなもんですよね。私もやりたかったからいいんですけど。

というわけで、一人で頑張っています。楽しいです。楽しいけど、2度と引き受けたらダメなぐらい日常生活に食い込んでおりますわ。

でも、この案件が終わっても、やりがいだけで引き受けちゃいそう・・・。楽しいもん。

というわけで、5月中ぐらいは更新遅めです。

 

毒親とイジメ不登校で退学した話

不登校の話関連話です。

www.aoitori3.com

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今回は、友達の妹が高校生だった頃の話。

 

今思うと、ガチの毒親育ちだったR子。

R子の妹がイジメで不登校になった。

 

虐めていたのは、お蝶夫人とデヴィ夫人をたして割って、凶悪にした感じの女子・・・と金魚のふん。金魚のふんも学校で酒飲んで反省室送りになるようなタイプ。

凶悪と言うか、チャイルドプレイのチャッキーの花嫁みたいな迫力だ。あの化け物よりは上品さがあるのだが。若い人はチャッキー知らんかね?

仮にデヴ子としよう。横に大きかったし・・・

チャコもちょっとした事情で面識があるのだが、とにかく怖い。圧が凄い。

年下なのに緊張するレベル。どう育ったら、ああなるのか・・・凄く聞いてみたいぞ。幸せなあったか家庭で育っていたら何を信じていいのかわからなくなるので、鬼畜島のようなファミリー希望。

 

そんなデヴ子にイジメられたとう言うなら、まあそうなんでしょうねって感じなのだが、話によるとガチでイジメられていた。

そして、「学校に来るな!」とか何度も言われて不登校になった。

デヴ子にビビッて学校に行けなくなったのだ。あのグループに目をつけられたら当然の結果に思う。

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友達の妹でよく知った子と言うこともあり、何度か話をしに通ったが、結局半年ぐらい不登校したまま自主退学した。

救えなかったのは、大変苦しい。

大変苦しいが、自分がイジメたせいで不登校になり、退学にまで追いやったと知ればデヴ子も心底反省しているんじゃないかと思った。

罪悪感に押しつぶされているとしたら、罪は重いけど、デヴ子も可愛そうな部分もあるよね・・・と思っていた。一生背負う十字架としては重すぎる。

補足を入れると、チャコ、長年モラハラされすぎて、「加害者のほうが辛いんだ!!」を本気で信じていましたからね。

 

そのことを味方側の関係者の一人に話すと、そんなわけない!と話をしてくれた。

デヴ子が、

「ねえ、R妹子って学校やめたのー?なんでーー?知ってる?」

と聞いてきたので、おまえのせいだよ!!って意味をこめて、

「イジメが原因でやめたってさ!」

と言ったら、心底驚いた顔をして、

「えーーーー!!イジメられてたの!?誰に???」

と返してきたので、怒る気力もなくなったらしい。

自覚も記憶もなんもないらしいわ。

 

モラハラやイジメをする人って脳に何か不具合があるのか疑うレベルで、自分が他人にした仕打ちを覚えていないよね。

一生ゆるさん!!レベルの行為をしてきても、そのことをマジで忘れているから、最速で次の日には笑顔で語りかけてきて、こっちが不機嫌だと途端に被害者ぶり始めたり・・・

兎に角、脳に何かの障害があるようで、記憶にないんだわ。

遺書がなくってもみんなわかってくれるはず!で何の用意もせずに逝ったら犬死にだぞ!

ぐうの音も出ないぐらい用意周到に証拠を集めて、更に簡単に破棄されないよう、2重3重に証拠を残して、ネットにもあげてから逝け!

・・・そんなことしているうちに、生きる気力がわいてくるからね。私は、逝かなかった!

 

R子妹は、結局数年完全に引きこもった。

 

R子の家は、元々機能不全家族。

姉妹差別がデフォ。

もちろん、長女をないがしろにする姉妹差別。

妹の不登校により、姉妹格差が以前より激しくなった。

そもそも、R子の方が、昔から酷い虐めを受けていた。

R子がイジメられた時は、完全スルーだったのに、妹の時は母親が髪振り乱して真剣に妹と向き合っていたことも、R子的には本当は面白くなかった。

自分の時、鬼よりも冷たかった親が、妹や弟には理想通りの優しい親となる姿は、殴られるより痛い。

そんなこんなで、R子と家族にもともとあった深い溝は、奈落の裂け目となり、家族からR子退場で幕を閉じた。

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当時、自分が毒親育ちだと気がついていなかったチャコ。

自分の両親は、完璧で優しいと信じていた。自分に問題があるから全てダメなだけだと信じていた。

なので、自分の家とよく似た雰囲気のR子の両親にどう問題があるのかわからなかった。うちの親は問題ない設定だし、むしろうちの両親よりも、いい感じの印象だったR子の親に何が問題あるのかいまいちわからなかった。むしろ羨ましく思ってたぐらいだし・・・。

そんなわけでR子が外で色々やらかしたのち、

「幸せな家庭で育った人には、私の気持ちはわからないよね。」

で疎遠になった。縁切られた気がする。年賀状もかえって来ないわ。

 

R子妹は、その後中卒でもできる職につき働きだした。

R子に縁切られた今、現在どうしているか知らない。

もし、虐めがなかったら、普通に卒業して、大学なり専門学校なり進学して、好きな仕事につく未来が待っていたはず。

少なくとも、デヴ子はそんな人生を歩んでいるんじゃないだろうか。希望としては、牢屋にいてほしいところですけど、ボスママになって歴史を繰り返しているんだろうな・・・

 

学校なんて無理して行かなくていい

そんな流れが主流になってきている印象だけど、

学校に行かなくても、それなりに経済的に自立した大人になれば問題ないとか、

大検とって大学行って見返してやれ!

とか、学校やめた後のイメージがハードなんですよね・・・・

高校に普通に通って大学行くよりも、大検とって大学行く方が険しく難しいイメージなんですが?

そのまま10年20年引きこもった人に対して、世間は恐ろしく冷たいし。

 

イジメられた人が学校をやめるのでなく、

イジメた人に学校をやめてもらう・・・になるといいんだけど、無理だろうなぁ。

虐めをする人は、正義の鉄拳!自分いいことしてる!!ぐらいの気持ちで、無抵抗な人をいたぶるわけだから。しかも、一晩寝たら忘れるしね。

 

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