こんにちは、チャコです。
言霊って知っていますか?
古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。
だそうです。
うちの母も大好きですよ。
子供の頃から、こんな風によく怒られていましたわ。
言霊なんてないわーーーって。
「ちゃこちゃんは、将来立派な○○になれるよ」
と言う言葉よりも、
「早く4ね!この落ちこぼれがぁぁぁ!
おまえなんか誰も好きになるわけない。
おまえは、何をしても失敗する!」
等々の大声・絶叫言葉の方が、言霊として採用されたのじゃないかな?
「ちゃこちゃんは、将来立派な○○になれるよ」
も正確には、
「ちゃこちゃんは何も考えちゃダメ!お母さんの言う通りにしなさい。そうすれば将来立派な○○になれるんだから。」
なんだけど。
何か結果を出すと、
「ほらね!お母さんの言う通りにしたから成功したのよ!やっぱりチャコは自分で考えちゃダメなの!」
と満面の笑みで本当に嬉しそうで、チャコもそんな母を見て嬉しくなったけど・・・
とんでもねぇな!!
失敗すると、
「お母さんの言う通りにしなかったからだーーー!!!」
ってボコられたしな・・・
お陰様で言霊として威力を発揮して、いまだに自分で考えられない人になりましたわ。
「自分が考えたことに価値はない。それどころか、害悪。失敗する。」
これがベースになっているから、そりゃあ対人関係もうまくいかず、ますます母の言う通りの人間になっていきました。自然の理に思います。
言霊
古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。
↗呪いですね。
母が発した言葉通りの人間だと思い、そう振る舞って生きてきました。
現在、一つ一つ呪いを無効にしている途中です。
ところで、眠り姫のお話は、ご存知ですよね?
お祝いのパーティーに呼ばれなかった13番目の魔女が呪いをかけるのですが、まだ贈り物を贈っていなかった12番目の魔女が、呪いを軽くするための魔法をかけました。
そのおかげで、眠り姫は死にませんでしたが、100年間眠ることになりました。
チャコも自分に呪いをかけました。
子供のころ?に12番目の魔女の呪いを自分でかけました。黒い魔法を白い魔法にかえる呪いです。過去の私グッジョブ!
1本にまとめることもできるけど、時間がないので続く・・・
ブログランキングに参加中。応援してもらえると自己肯定感がUPする錯覚が・・・
スポンサーリンク