こんにちは、チャコです。
年末の主婦は忙しい・・・
元旦に楽するために、保存食・・・お節的な料理もたくさん用意しないとです。
↗とかなんとか年末ネタをダラダラ書いていたら31日ですよ!
年内後2回更新する予定が、最後の1回すら危うい・・・
「愛し方がわからない」っておまえ天才かよ!
中学だか高校だか、はたまた大学生の可能性もあるけれど、「目撃!ドキュン」という番組があった。そこそこ長寿番組のようだから、いつ見たのかは忘れた。
「家出して、本格的にグレて、ヤンママになって、涙のバージンロード・親と和解」
って感じの人が毎回出て来る番組。
うちの毒母、TVの番人なので、いつも見てたんじゃないかな?
うちはTVは禁止な感じなのだが、母と一緒に、母の愚痴という名のナレーション付きであるなら、母の気分次第で見られた。小さな子供の頃は、「TVに子守り」状態だったけど。
「世の中には、こんな不幸な子がいっぱいいる。ちゃんと育ててもらっているおまえは幸せ者だ。感謝しなさい。」
とかなんとか言われながら見るのだが、確かにTVに出てくる人に比べればとっても幸せに育ててもらっている。
少なくとも母親の彼氏が入れ代わり立ち代わりなんてこともなく、タバコの火を押し付けられたこともない。そもそも誰もタバコなんて吸わない。うちではタバコを吸う人は犯罪者扱いだしな。大麻と扱いレベルが同じとでも思ってほしい。
グレてない=幸せ。愛されて育った。
世間的にもそんなイメージなんじゃないかな?
チャコもそう思ってたわ。
今思うと、
グレるなんて絶対許さない!!グレタラコロス!!!!
という母の強い意志が怖すぎて、グレることすらできなかったのだが。
真面目で大人しいのは、愛情のおかげでもないのだが、大事に育てられた結果と勘違いされることも多かった。私も勘違いしてたわ。
昔はよく、
「守られて育ったっぽいよね。苦労を知らなそうで羨ましい。」
とか、「私はなんでもお見通し」勘違い系の、よく知らない人からも嫌味っぽく言われたしな。
幸せオーラが溢れ出てるらしいわ。
負のオーラを隠すためにニコニコしてたせいだな。情緒不安定を隠すため、やたらハイテンションだし。色々、こじらせてんな。
私は愛されていると信じたかったし、外野にも「愛されて育ってて羨ましい。ムカつく」言われるし、愛されていると信じていた。
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なので、TV等で、虐待経験のあるヤンママが、
「(虐待されて育ったので)愛し方がわからない。」
を見ても、
と、
ちょっと見下していた。あれは、「見下していた」んだよなぁ?
私はこの人に比べたら、親から愛されてるし幸せ!ってな。
それから数十年?
私にも子供ができた。
親が毒親であることにも気がつき始めた。でも、呪いはとけていない。
そこから更に月日が流れて、二人目出産。
「女の子なんていらない!56してしまえ!!」
とわめき散らす母を見て、ようやく愛されていなかったことに気がついた。母の愛に疑問を感じた。
普通は子供に、
「早く4んで欲しい」
と念仏のように唱え続けるものではない(らしい)。
と、同時に、
「あれ?私って愛し方を知らないんじゃね?」
って。
そう思うとだな、10代そこそこで、
「愛し方がわからない」
ことに気がつけたあのヤンママは天才なんじゃないかと思った次第です。
チャコは、30すぎてようやく気がついたわ。
「わからない」ことがわからないってよくあるのにな。
「わからない」ことに気がつけて、更に努力するって・・・もうおまえ天才だから!
TV越しにだけど、見下して悪かった!!
「愛し方がわからない」ってことに気がつけないと、毒化するんだろうなーーーって思うから、気がつくことは大事だよ。
毒母がいい例で、「素晴らしい育児をした素晴らしい母」だと思い込んでる。
TVに出て来る虐待親たちに本気で怒って、TV超しに説教垂れてるわ。
自分のおかしいところに気がつくためにも、2021年もブログを続けるので応援宜しくお願いします。
2020年、愛されてないどころか、本気で4んで欲しいと思われるほど、親から恨まれていたことに気がつけた年です。産まれてきただけで恨まれるなんて辛い。
2021年こそ、ブログタイトル通り、子育てネタっていうか、親との子育て絡みバトルをやりたい気もするけど、まだ生々しい記憶すぎてどうだろうか?
2021年、皆さんにとっても、よい年になりますように!
では、よいお年をお迎えください。
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