毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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不登校になった花子ちゃん

こんにちは、チャコです。

コロナ時代、人間関係も希薄になっています。

 

長女が、

「ねえ、花子ちゃん(仮名)ってさ、1年以上学校に来てないらしいけど、どうしたの?」

と聞いてきた。

知らんがな、である。

1年以上不登校ってことも知らない。

コロナが中国で問題になる以前から不登校なので、コロナは一切関係ないだろう。

 

花子ちゃんは、赤ちゃん時代から知っている子。

過去記事で、チラッと書いてます。

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母親が、道端で大声で、

「花子のことは、どうしても好きになれない。あの子だけは、あわない。」

と話してたわ。

ちなみに↗では、綺麗目に書かれてますが、下のイラスト中央の眼鏡に激似です。

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そして、その花子ちゃんは、当時、しょっちゅう我が家にきてた。

長女と学年が違うのと、元気いっぱい群れて外で遊ぶのが好きだった長女とはあわなかったのか、我が家で一人で遊んでた・・・

とても寂しそうな子だったから、家にいたいなら別にいいかなって。礼儀正しい子だったし。追い返す理由もないしね。

うちの子が庭で遊んでいるのに、花子ちゃんだけがいる状態。

義両親が遊びに来ても、長女は近所の子たちと遊びに行っちゃっていない!

なのに、座敷童みたいな知らない子供だけいるので、義両親も脅えていましたわ。

「リアルに見えてるけど、本当は霊的なやつじゃないの!?

チャコさん、あなたにも見えてるの?」

みたいな?

夫も、一度花子ちゃんを見て悲鳴をあげたので、幽霊っぽいんだろうね。

搾取子あるある・子供なのに暗い表情と気配のなさのせいだと思う。チャコもそうだったから、親近感わくわーーー。

そして、察するものがある。

向こうも同じ匂いを感じるのか、チャコは花子ちゃんみたいな子ホイホイでしたわ。

 

子供の頃、誰も助けてくれなかったので、こういう子はほっておけない。

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奇妙な関係なものの、来るものは拒まず。

大人が優しくしてくれた記憶は、将来宝物になると知っているから。

反対に、拒否し冷たくされると、ずっと残る。

 

が、夫の仕事の関係で数年その土地を離れることになった。

数年後、戻ってみるっと、

花子ちゃんママは、幼稚園から子供会、PTA等・・・会長になれるものは全部会長になるママになっていた。ありがたい人材です。

そして、家族みんなで庭でキャンプをしたり、絵に描いたような理想的な仲良し家族だった。

花子ちゃんママは、うちの母とよく似たオーラを放っていたけど、パパの方は家族サービスもいっぱいみたいだし、母子関係がダメでも父親との関係がよければいいのかもしれない。

父親さえ機能していれば、

「仲良しで理想的な家族を続けるための生贄子」

になることもないだろう。

 

そんな花子ちゃんが、もう1年以上学校に来ていないらしい。

チャコは高圧的な花子ママと話すような間柄でもない。(蛇とカエルの関係?)

子供と学年も違い、何のつながりもないし、首を突っ込みに行く関係でもない。

そもそも、うちより教育熱心で、地域の活動にも熱心で、休日は家族仲良く庭でバーべキューするお金持ちのお宅に、意見することねぇわ。

 

一見理想的な完璧家庭だと、どうみても壊れている機能不全家庭とは違った辛さがあるよね・・・。

と、一見理想的な機能不全家庭で育ったチャコは思うのです。

花子ちゃんの幸せを願うことしかできないけど、幸せになってね。

 

そして、理想的な家庭を作っても、うまくいかないもどかしさ・・・

会長とか会長とか会長とか、頑張りすぎてるのがわかる分、花子ママにも同情します。

内情は、知らんけどね。

 

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