こんにちは、チャコです。
前回の続きです。
父がアメリカに出張した。
その頃、CDウォークマンが流行っていたのか忘れたけど、なぜかウォークマンを欲しがっていたチャコ。
父にも欲しいと言っていた。
そしたらなんと、アメリカ土産がCDウォークマンだった。
ソニーだったと思うので日本のメーカーだけど、アメリカ土産のウォークマンってカッコいいよね!(昭和生まれ的感覚)
「お父さん、CDウォークマンを買って来てあげたよ!」
妹は、全く興味がなかったので、チャコが貰えるものだと思った。
散々、
「小さい子にあげなさい。小さい子の物を盗るなんていけないことだよ。」
と言われ妹やそれ以外に譲らされてきたが、CDウォークマンは小さい子よりも大きい子が使うものだし!
「はい、妹ちゃんにあげるね!」
読者の予想通り、CDウォークマンは妹に渡された。
「はあ?なんで???私が欲しいって言ってたのに、なんで妹にあげちゃうの?
じゃあ、私のお土産は???」
と問うたところ、全く考えてなかったの丸わかりの表情をした後、
「もちろんあるよ。すごく高級なチョコレートだよ。チャコは食べたことないよ。」
とどう見ても食べかけの、それも機内食で出されたであろうチョコレートを渡された。
悔しくて泣いた。
姉の物は何でも何でも何でも欲しがって、最終的に駄々をこねて奪う妹。
そんな妹が譲ることもない。
「お姉ちゃんにあげるぐらいならバキバキに壊して捨てる!」
大声で叫んで実行するタイプ。実際そうやって妹は生きてきた。
母が絶対妹の味方だしな。
CDウォークマンよりも、妹がウォークマンで、私が食べかけのチョコという姉妹格差に腹をたてた。そもそも、姉妹格差はずっと酷い。
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「私だって、CDウォークマンが欲しい!食べかけのチョコなんていらない!!
なんで妹ばかり可愛がるの?
欲しがってたのは私のほうでしょ?」
猛烈に抗議した。
結果、
となった。
覚えてないけど、いつも通りチャコが泣いて謝って終わったハズ。
子供の気持ちとか、まったくわかろうとしない親だった。
欲深い子供を矯正していい親だな!ぐらいに思っているのだろう。
ずっとケチで強欲な子!と言われているけど、全く物欲ない。
欲の芽を摘まれて育ったせいか物欲ゼロ。
自分のためだけに散財する妹を、
「金払いのよい気持ちいい子。」
とニコニコ褒めてるので、物欲を失ったチャコは確かにケチかもね。
でも、親にたくさんプレゼントするのは、私のほうなんだけど、
「いらないものばかりよこして!」
なので、気持ちがつながることないわね。
ちなみにプレゼントを渡してもこんな感じ。
最近は、多少感謝してくれるようになったけど、長女だからして当たり前とは思ってそう。
姉妹格差、長女差別・・・本当に辛い。
なんで、こんなに差をつけられているのか。
チャコさんにも問題があったのではないか?
と言いたい読者もいるでしょう。(セカンドレイプ的発言だから言いに来ないでね。ブロック一択。)
母の主張としては、
産まれる前の雲の上で、本当はうちに産まれてくるはずだった超優秀・東大合格確実のイケメン長男を騙して蹴り飛ばし、その隙に代わりに産まれてきたのがチャコだそうです。
雲の上にいる頃から、強欲で他人の物を欲しがる子だったチャコ。
長男の命を奪って?成り代わった悪魔の子、それがチャコ。
そんな子供、愛せるわけないじゃん!
・・・とのことです。
そりゃあ、虐待されても仕方ないね!
で、雲の上って?
経験上、虐待もイジメ(他人も含む)も始まりはそんな感じ。大差ない。
馬鹿々々しいので付き合うだけ時間の無駄!!
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