こんにちは、チャコです。
夢が消えて3ヵ月・・・
いまだに鬱々しているものの、特に悪いことも起こらず平和な毎日です。
コロナ自粛で毎日毎日同じことの繰り返し。
いつもと違うのは、役員の仕事がコロナでもそれなりにあって、PTA本部役員なので学校にも行ってます。
それ以外は、特に変わりなく記憶が欠損してんじゃねぇのな勢いで日々過ぎています。
毒母とのジェットコースター状態の毎日から考えると、平和すぎて生きてる実感に乏しいですね。毒母との暮らしは、生きるか死ぬかで、常に死を意識してたな。
若い頃、夢見ていた漫画家。
何度も応募して、最後は持ち込みにも行きました。
持ち込んだ次の日に、漫画とは関係ないけど、ジンクス的レベルでは関係ある、精神崩壊レベルで辛いことがあり、積み木を崩すように心の全てが崩壊。
そこから漫画が描けなくなりました。
やりたいことができなくなるって・・・たぶん鬱病だったんだろうな。いや、あれは鬱病だ。
もう一人の私が毎日のように線路に飛び込むのを必死で阻止してたしなぁ。
地縛霊に引っ張られて、毎日駅のホームで綱引き状態と思ってたけど、あれはもう一人の私かな?
特急列車が近づいてくると、力いっぱい引っ張られて、ズルズル体が勝手に移動して、体が半分傾いてたので、やっぱり霊障なのか?
霊体験、半端なかったしな・・・
そして、その頃には、自分には才能がないこと気がついてた。
なのに、当時美大生の私は、某有名絵画展に最年少クラスで入選してしまい、毒母の教育虐待が過熱していった。
昔ながらの「絵画」を描かされているうちに、漫画を描く時間もなく、人格否定と暴力により、その「絵画」さえ描けなくなった。それどころか、落書きすらできなくなった。
若くても、寝ないと疲れるし、気力も体力も有限。
嫌なことを無理して頑張りすぎた結果に思う。母のプロデュース、最悪だったし。
最初は、好きだったはずなんだけど、殴られすぎて忘れた。
この年になって、再びチャンスが巡ってきたけど、あの頃見えて恐怖した天井は、思っていた以上に低かったことに気がついて終わった。
それは、それで気がつけてよかった。
母みたいに、
「お母さんは、凄い才能があったのに、おまえのせいで全部諦めた。人生返せ。」
という沼にはまることがなくなったのだから。
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私は普通の人なんだ。
知ってたけど、私の物語の主人公は私なので、特別な何かを期待してた。
私は、これからどう生きよう?
子供の人生は、子供のもの。
サポート以上のことはしてはいけない。
子供の頃は、今が辛くても、
小学生になったら、中学生になったら、高校生になれば、大学生は違うはず、就職したら?、結婚・・・人生の墓場なのか?、子供が出来たら??
夢を見られたのでよかったなぁ。
人生を折り返して、今はそういう誰でも見られる希望がないものね。
老後はーーー、って夢がないってか微妙。なんかもう終わってるじゃん。
体にガタがき始めて、実際持病持ち。
気力も体力もビックリするほど衰えた。
若い時に、自分のやりたいことを犠牲にして、親のやらせたいことを睡眠時間まで削ってがんばったけど、
たとえ失敗しても、自分のやりたいことをしたほうが、糧にできただろう。
30半ばでようやく、自分の親が毒だと気がついたけど、手遅れ感ある。
気力体力がないもんな。
毒親関係なく、40すぎると気力体力減ってくみたいよ。
なので、若い人は、若いうちに気がついて欲しい。
親の操り人形ではなく、自分の人生は自分のものであるということを。
世の中には、我慢しても毒にしかならない我慢があるということを。
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