こんにちは、チャコです。
「いじり」
TVのバラエティでの「いじり」は、出演者両方ともお金もらってやっている。
人気が出れば、たくさんお金をもらえるし、有名にもなれる。
なので、いじられている芸人の人も好きでやっているんだろうと思う。知らんけど。
そんなTVを真似る馬鹿がいる。
現実世界でいじられても、得にならない。金にもならない。
信頼関係や絆があっての「いじり」ならいいのかもしれないけど、
見えない上下関係の元での「いじり」はもう「いじめ」。
「嫌なら嫌と言えばいい」
という人も多いけど、不愉快であることを冷静にハッキリ伝えると、
「空気読めないよね?そんなつもりなかったのに、そんな風に言うなんて酷い!被害者意識強すぎだよね!!」
とおまえが言うな!!な感じで返される。空気読めてないのは、おまえのほうだ!!ブーメランてことに気がつけ。
そんな加害者は、なぜか被害者に成り代わり、こちらを責め出す。
「被害者は、加害者に何をしても許される」謎マイルールで「いじり」が「いじめ」に発達したりするので注意が必要。
ハッキリ「嫌」というのは、いじりが始まった瞬間・初期に言うのが効果的であり、散々いじられた後に言ったのでは火に油を注ぐだけ。
そして、毒親育ちだと多少の酷いことは日常すぎて、気がつく頃には初期の段階をとっくの昔に過ぎているという・・・
こういうタイプが近くにいると本当に大変。
で、機能不全家族の我が家では、父がこのタイプだった。
笑いのセンスがないのに、無理矢理周囲を笑わそうとする父。
チャコを馬鹿にすれば笑いが取れると思っている。
実際、チャコを馬鹿にすれば、簡単に笑いがとれた。周囲もクズ。
周囲も笑う圧で、無理矢理笑顔であることを強要される。
怒って空気を壊したら、空気を読めない「加害者」にされてしまうから。
母は、父の悪口を365日、本人の前でも、いないところでも大声で言うタイプ。
家に父の居場所はなかった・・・と父が感じるほうが正常だと思う程度に、常に母に罵られてた。女子供の声なんて馬耳東風・男尊女卑タイプなので、そう感じてない可能性も高い。
そんな父のコミュニケーションの取り方が「いじり」だったのだと思う。
愛玩子の妹をいじると母が怒るので、搾取子のチャコをいじった。
チャコが嫌がることをすればみんな喜ぶ!みんな笑ってくれる!!ってわけだ。
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たぶん、そんな感じで、チャコの嫌がることばかり父はした。(この話は、次回にでも)
父的には、笑いを提供しているつもりなので、こちらが怒るとキレる。
当時は、家で一番格下の存在が父だったけど、父に睨まれると動物的感覚で恐怖を感じた。
母程、暴力をふるってこない父だったけど、普段暴力をふるわない分、加減がわかっていない父。一発で吹っ飛ぶ。
こちらも笑ってお茶を濁すしかない。
馬鹿にされても笑顔。
チャコの喜怒哀楽の「怒」はこうやって封印された。
怒らないのは、恵まれてるからでも、優しいからでもないのだよ。穏やかですらない。
そんな誤解と自信のなさから、外でも「いじられ役」。
何を言っても怒らない人としていじられる。
「怒」を外に放出できないだけで、体の中にたまったまんま煮詰まっている。
怒りが表現できなくって、笑っているだけなのだよ。
たまった怒りは、体に悪いらしい。
チャコの骨盤内は、臓器同士が酷く癒着してグチャグチャらしいけど、怒りが内にいったせいだと思っている。だから、ちょっと嬉しい。ちゃんと怒りを表現できているんだから。
怒りが外に行くより、よっぽどいい。
ポジティブにとらえているので、そこは突っ込まんでくれ。メンタル崩れる。
「怒」の封印も解きたいけど、怒っている人が母や、どう考えても人格に問題のある人の怒りしかイメージできない。ない!ああは、なりたくない。ああなるぐらいなら、病気で短命のほうが100倍いい。
うっかり解放すると、とんでもないことになりそうなので、「怒っている」練習だけしている。これだけでも生きやすくなった!
怒りをブログを書いてちょっとずつ解放してるしね!
↘こんな感じ。
時々、解放しすぎてメンタルくずしてるけど。
応援してもらえると、受け入れられている気がして嬉しいです。いつもありがとう。
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