こんにちは、チャコです。
下の子すら小学校の高学年。
2人共、メチャクチャ家では甘えん坊なので、小さな子供を育てている感覚のままですけどね。
学校では二人共、他の子供のお世話をして、お姉さんみたいに頼れる存在だそうです。
学校で頑張っているんだから、家ではダラダラのんびりしててもいいよね。勉強は、そこそこしっかりしているし。
夫さんも家では幼児化・・・
「にゃんかさー、最近若い子たちにメッチャ怖がられてるんだよねーー」
職場では怖い上司のようですが、家ではリラックスしすぎて猫語しゃべってますwww
「家に居場所があるとニートになる!」
と言いはなった母。
自分が親になって「それはない!」と大声でツッコミたい。
子供を産んで毒親育ちだと気がついた
子供を産む前は、幼少期からの洗脳で、
落ちこぼれ
欠陥品
世界中の人から嫌われている
我儘
マイペース
自分勝手
・・・なので、生きている価値もないし、そもそも産まれてきたことが間違いだったと思わされていました。
毎日のように上のようなことを叫ばれつつ叩かれたら、そう思うようになりますって。
そう思うまで叩かれ続けるわけですし。
そんな私を唯一助けてくれるのが母。
私の考えることは全て間違えているので、母に決めてもらわなければいけない。
失敗するのは、母の言う通りにしなかったせいなので、制裁を加えられても当然でした。
私は母の言うところの「我の強い人間」だったので、1年の360日ぐらい矯正されてた気がします。
母の決める「失敗」が怖くて、母に何でも相談していました。母の考えは、コロコロ変わりますし、母が自分で言ったことも覚えていませんでしたから。
世の中の全て、母が正しいと思っていました。思わなければ、殺されるか殺すかで人生終了していたことでしょう。
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ずっと、何だかんだで愛されていると信じていたし、母は正しいと思っていました。
そう思うことで生き延びました。
傍目には、どこにでもついてくる母と私は、とても仲の良い友達親子でした。
よく覚えていませんけど、デートにも何度かついてきたような・・・?普通に思いすぎて、1週間前に何を食べたか覚えてないレベルで覚えていません。
認知が歪みすぎて、人間関係とか猛烈にグチャグチャでした。
自己肯定感ゼロで、何かに脅えて常に全力疾走・一人戦場に駆ける兵士状態なのに、優しい正直な優秀な人間だと思われないといけない気持ちも強く・・・。周囲もドン引きですよね。
毎日親から「4んでほしい」の催促で情緒不安定だったし、目が開かないレベルで泣きすぎて目がパンパンでした。
そんなんだから、本当に母は私にとって「優しい神」でした。
↑ どうしてそう思ったのか理解できない?
それが洗脳の怖いところです。書いていて自分でも「なんでそう思った!!!???」と突っ込まずにいられません。
まあ、いつか56してやろうとも思っていましたけど。
そんな洗脳が解けたのは、結婚して実家を出て子供ができてから。
子供を産むと、親がしてきてくれたことに気がついて感謝するものです。
最初は、全く感謝の気持ちが湧いてこず、やはり母の言う欠陥人間だからなのかと思いました。
でも、
「殴らないのは虐待」
とか無理!感謝もできない!
ブログタイトルも「毒親育ちの子育て」なので、そろそろ名前にふさわしい「子育て編」行こうかと思います。
その前に妊娠編からスタート予定。
毒親育ち、親が絡むと全てがいばらの道。
応援してもらえるとブログ書く気になれます!
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