こんばんは、チャコです。
ちょっと放置してたら、更新が終了レベルでストップしていました。
ドメイン更新したので、後1年はこのブログも続けるつもりです。
再び週2回更新目指して頑張ります。
微妙に前回の続きです。
就職氷河期は就職できても辛い件
買い物に行った先に中学生の同級生U子がいた。
数年前まで年賀状のやり取りをしていたものの、リアルで遭遇したのは何年前?15年以上前かな・・・?
その時も客と店員の関係で遭遇しただけだけど。
年賀状を20年近くも送り合う仲だけど、それ以上でも以下でもない・・・お互いマメで真面目なだけの関係。
チャコは、就職氷河期世代。
高卒で就職した方が、4年後就職活動した大卒よりも正社員になれた時代。
U子も高卒で就職した組。
正社員いいなーーと思っていたけれど「女子は29歳?定年説」(昭和の感覚がまだ健在)通り、29歳頃正社員の職を追われた。
年賀状だけでは深い話もなく、今何をしているのかわからなかった。
そんな中、たまたま行った店でU子が働いていた。
U子は、嬉しそうに声をかけてきてくれた。
お互い懐かしくて微笑みあった。
「懐かしいね!ここで働いてたんだね!」
と言ったところ・・・
「うん、そうだよ」
突然、機関銃のように年号付きで近況を話してくれたU子。
話してくれたというより壊れた早口人形。
U子は、真面目で大人しそうな落ち着いた外見。
小学生と中学生の男の子と女の子がいそうな雰囲気。
パートに出ているお母さんにしか見えない。
就職氷河期でなければ、昭和なら普通に普通の平凡な優しいお母さんになっていただろう。
U子の店は、たまにしか買い物しない商品を扱っている分、競争相手の店も少なく、同級生もたくさん来るんだろうな・・・
そして、その同級生たちが根掘り葉掘り聞くんだろう。当然結婚して子供もいる前提で。
U子の機関銃自己紹介は、U子の心の闇のようで痛かった。
洗いざらい話してくれたのに、凄い壁を感じた。
生きるのって、本当に大変だ。
就職氷河期、隣の芝も青くない。
ブログランキングに参加しています。過疎ブログ、応援してもらえると読んでる人いるんだなって思えます。
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