毒親育ちの子育て&本当の話

毒親育ちですが、幸せに子育て中。

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食いつくし系毒父(食べる系の話)

こんばんは、チャコです。

今日はネットで話題(すでに古い?)の「食いつくし系」の話。

毒親は、子供の人生を喰いつくすけど、それとは別で食べ物の話です。子供の人生だけでなく、子供の食べ物も食いつくすのか!って話でもありますが。

 

うちの父、大食いではないです。

なので美味しい物限定食いつくし系です。

たとえば、4人家族でお饅頭が全部で8個あり、一人2個だとすると、一人で6個食べちゃいます。あくまで全部は食べない。

「一人2個だからそれ以上は食べないでよ!」

と言えば、

「そんなに食べたければお父さんの分もあげるよ。本当、欲深い子だね。」

と被害者面した挙句、結局全部食べる!ここで残りの2個も食べる!

話がつながってないって?毒親の頭の中がつながってないのよ。

 

子供の頃、あまりお菓子を買ってもらえませんでした。

遠足や子供会のお菓子をあえて食べずに残して、少しずつ食べていた子供時代。

スナック菓子なんかは、湿気って食感が変わっていたりするんだけど、宝物のように大事に大事に食べていました。

父に盗られないよう、机の引き出しの奥底に隠してね。

で、もちろんそういう菓子も食いつくす!!

「駄菓子なんか気持ち悪い!よく食べるね!お腹壊すよ!痛いっていっても知らないよ。」

と普段脅して、本当に気持ち悪ーーいって顔をするのに、全部食べちゃうんです。

朝起きて、ゴミ箱に菓子箱や袋を発見した時のショック・・・一生許さん!!

 

一生許さんもなにも、結婚して家を出るまで続いたんですけどね。

 

毒親あるある・子供の部屋家宅捜査。

うちの場合は、菓子を発見するためなんだけど、ガンガン漁って、大事な物をぶっ壊しても知らん顔。なんなら、馬鹿にして笑う。

母親は、毒親スタンダードに普通に家宅捜査しとったけど。

食べ物なんて何もないのに、大事な物や必要なものを壊されたり、ぐちゃぐちゃにされる苦しみ・・・体験しないとわからんだろな。

 

高給取りだし、職場から家までの間になんでも売っているんだから買って食べればいいのに、まぁ嫌がらせなんだろうね。

私が泣いて怒るのを見るのが大好きだったから。

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食いつくし系であるのは間違いなく、大皿料理は美味しいものだけ一人で全部食べるし、食料を備蓄しておいても、大騒ぎして全部食べちゃう。

そういうところ、本当に大嫌いだった。今も嫌い。

我が家で食べないものを食べて処理してくれるので、生ごみ処理機のかわりに今は使っているけどね。物は使いよう。

 

現在その影響でか、料理は大皿に盛らずに一人ずつ盛り付けてます。

低い自己肯定感と自信のなさが結晶してるのか、夕食は1汁9菜ぐらい作っているというか、気がつくとできてます。朝も1汁6菜はできてる、なぜか。

自慢でなく、心の闇がなせる業です。料理の数は、トラウマと恐怖と呪いの結晶です。

というわけで、皿の量も多くて用意も片付けも大変です。

大皿料理トラウマは、母からも別方向で植え付けられてるし、大皿で今後も料理を出すことはないと思う。鍋とか料理にもよるけどね。

 

毒親に育てられると、いろんなトラウマが発生して、生きるのハードモードになりますわ。

食いつくし系みたいな毒は、毒の中でも特に一般人に理解してもらえないしね。本気で理解されんぞ!

たくさん食べ物を用意すれば、問題が解決するって話でもないんだよ。

つーか、私が食べ物をいっぱい常備する人間になってもたがな。

 

やる気・生きる気が枯渇中。応援してもらえると多少は元気になるかも。

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